ヒューマンライフケア新百合ヶ丘グループホーム

2018年3月にオープンした「ヒューマンライフケア新百合ヶ丘グループホーム」は、神奈川県川崎市麻生区千代ヶ丘にある認知症対応型の共同生活介護施設です。医師により認知症と診断された方々が1グループ(ユニット)9名の少人数で共同生活を営む「住まい」。介護スタッフの協力のもと、掃除や洗濯・調理などの家事を行うことで、認知症状の進行を穏やかにし「その方らしい」尊厳ある暮らしを続けていただける環境です。ご入居者様は、神奈川県川崎市に住所をおく方に限定。住み慣れた街で、地域の方々との交流を大切にしながら暮らし続けられる住まいをご提供しています。

ヒューマンライフケア新百合ヶ丘グループホームでは、介護サービスに従事する全スタッフを対象に、知識・技術向上のための研修を実施しています。「ケアテクニカルマイスター」と称し、レベル別の評価制度を導入。介護系国家資格・認定資格に相当する研修を独自の資格として付与しています。資格は毎年更新が必要となるため、つねに新鮮な気持ちで、ご入居者様・ご家族様のサポートに従事することが可能。ご入居のみなさまの安全を第一に、安心感とともに快適に暮らしていただけるよう、全スタッフが一丸となって「質の高い介護サービス」をご提供いたします。

安心で開かれた施設を目指し、「ヒューマンライフケア新百合ヶ丘グループホーム」では、日々たくさんのレクリエーションを実施しています。ボランティアさんをホームに招いて「演奏会」をお楽しみいただいたり、外出レクリエーションで近隣の方々とコミュニケーションをとったり。地域の方々も巻き込み、みんなに楽しんでいただけるよう工夫を凝らしたイベントがご好評です。また、お食事による楽しみの機会も大切にしており、ひな祭りの日の「ちらし寿司」やお正月の「お祝い膳」など、スタッフとご入居者様とが一緒になって「イベント食」を手作りしています。