グループホーム希望の里

匝瑳市栢田にある「希望の里」は、社会福祉法人希望会が運営するグループホームです。認知症の方が1ユニット9人で共同生活を送っています。「希望の里」が目指していることは、ご入居者様の認知症緩和と自立した生活。できる限り自力で日常生活を送っていただくことで、身体機能と認知機能の維持・向上へつなげています。例えば、高齢や病気により下肢筋力が低下しても、可能なかぎりトイレで座位保持をしていただくことで、オムツ使用にならないように心がけています。日々、喜びと楽しさにあふれた生活になるように、季節行事や地域との交流も盛ん。ご入居者様同士が気軽に会話できるように、温かな雰囲気作りも大切にしています。

ホーム内は、居室も廊下も食堂も全てバリアフリー仕様。歩行器が必要な方も、居室から共有スペースまで自立歩行ができる環境です。お部屋は自分のペースでのんびりと過ごせる個室。キッチン・食堂・リビングは共有スペースとなります。リビングにはソファーやテレビがあり、ご入居者様同士ゆっくりとくつろげます。キッチンは安全面を配慮しオール電化。安全・安心に料理が作れます。また医療面の充実を図るため、匝瑳市役所の運営する「匝瑳市訪問看護ステーションつばきの里」と連携。24時間365日連絡体制でご入居者様の健康管理につとめています。往診や健康相談をはじめ、緊急の場合にもしっかりと対応いたしますのでご安心ください。

運営元の社会福祉法人希望会は、平成7年に匝瑳市に開設。匝瑳市・山武市・横芝光町にて、ケアハウス・グループホーム・デイサービス・介護センター・ホームヘルパー・放課後等デイサービス・リハビリ専門デイサービスなど、多数の介護福祉事業を運営し、地域のみなさまの豊かな暮らしに貢献してまいりました。法人内の連携はもちろん、他法人のグループホームとも情報交換を行い、常にサービス品質の向上につとめています。2ヶ月に1回は、ご家族のみなさまへご入居者様の暮らしぶりをご報告。離れて暮らすご入居者様の様子を、しっかりと共有させていただきます。訪問も大歓迎。かけがえのないご家族の顔を、いつでも見に来てください。