グループホーム 東金しあわせの家

「グループホーム東金しあわせの家」は、認知症の診断を受けたご高齢の方が安心して暮らすためのお住まいです。ご入居者様は最大6名のグループとなり、認知症ケアの経験豊富な専門スタッフとともに共同生活を送ります。スタッフは日常生活のなかから、食事の支度やお掃除、お洗濯など、お一人おひとりが「できる」ことと個性をしっかり把握。それぞれに最適なお仕事を分担し、ご自身で実践していただくことで、認知症の症状緩和を目指していきます。また、ホームにはマスコット犬の「ハナちゃん」も同居。一緒に散歩をするなど、ご入居者様を癒す存在として愛されています。

みなさまが共同生活を送る主な共有スペースがリビングです。ここでは食事を一緒に召し上がるほか、レクリエーション活動や体操、ゲームなどをみなさま一緒に行います。それ以外の時間もご入居者様同士でおしゃべりをするなど、交流を図りながら楽しい時間を過ごしていただいています。また、お一人おひとりのプライバシーを守っていただけるよう、それぞれの個室もご用意。お部屋で読書を楽しむ方。新聞を読みながら静かにのんびりお過ごしになる方。みなさま、自由にご自分の時間を楽しんでいらっしゃいます。ご自宅にいるような感覚でおくつろぎいただける環境です。

当ホームでは、運動を重視し、お体に負担の少ないさまざまなプログラムをご提供しています。モットーは、「日常生活動作の向上と運動の強化」。お散歩をはじめ、ラジオ体操、替え歌体操、毎食前の口腔・嚥下体操、脳の働きを活発にする耳回し体操などは、毎日の日課として取り入れています。また、理学療法士が監修する、お一人おひとりに合わせた個別の筋肉トレーニングも実施。無理なく楽しんで取り組める運動やレクリエーションをご提案しています。また、看護師による週一回の健康管理のほか、別途契約が必要ですが、隔週の定期往診などをとおして、ご入居者様の健康な毎日をお支えいたします。