愛の家 グループホーム 流山美原

「愛の家グループホーム流山美原」は、千葉県流山市にある平屋建てのグループホームです。少人数制のアットホームな暮らしを営みながら、認知症ケアの経験豊富な介護スタッフがご入居者様の生活を24時間365日サポートいたします。流山美原の1日には、決まったタイムスケジュールはありません。お食事やおやつの時間以外は、自由に過ごしていただいています。食事の準備や家事など、ご入居者様にできることを行っていただきながら、夜はリビングやお部屋で好きなことをしてお過ごしください。お入居者様が、ご自宅のように安心して生活していただけるよう、スタッフが見守っています。

お食事は専門の栄養士がバランスのよい献立を考案し、ホーム内で調理してご提供いたします。ときにはご入居者様と一緒に調理をしたり、盛り付けをすることも。手づくりの飾りや季節の作品を展示した、なごやかな雰囲気のリビングで、お食事を召し上がっていただけます。また、敷地内の庭には家庭菜園を設置。季節の野菜を育てており、収穫して食べることはご入居者様の楽しみのひとつになっています。さらに、春にはお花見に合わせたお食事をご用意したり、クリスマス会にはケーキをご入居者様と買い物に行ったり。毎日の「食」が楽しみとなるように、さまざまな工夫をしています。

ご入居者様お一人おひとりに寄り添いながら、日常生活を送るなかでリハビリを行っています。リビングで自由時間にカードを使って遊びながら脳トレをしたり、指先を使う工作などをして楽しんでいます。また、愛の家ではオリジナルの「自立支援ケア」を実施。認知症による不安症状の改善や、生活の質を向上できるようにアプローチをしています。ほかにもスウェーデン発祥の「タクティールケア」、「ミッケルアート」「ふまねっと」といった、認知症の進行緩和・抑制に効果的なツールを積極的に導入。スタッフはご入居者様の思いをしっかりと受け止め、最適なケアをお届けできるよう努めています。