グループホーム「和花」

グループホーム「和花」は、認知症の診断を受けた要支援2以上の方が、共同生活を送る住まいです。ホーム内は、転倒やつまずきを防止する全館バリアフリー設計。生活の拠点となるお部屋は、プライバシーに配慮した個室をご用意しました。各お部屋には洗面台・トイレを完備しており、周囲を気にせずご自分のペースで使用していただけます。お食事は、栄養バランスのよいメニューを、朝昼夕の1日3食ご提供。「お食事を準備の段階から五感で感じ、楽しんでほしい」という思いから、リビングからキッチンが見渡せるオープンキッチンスタイルにしています。ほかのご入居者様との会話に花を咲かせながら、なごやかなひとときをお過ごしください。

夜間やプライベートな時間も安心して過ごせるよう、各お部屋にはナースコールを設置しています。部屋の中で転倒したり、急に体調が悪くなったりした際は、迷わずご連絡ください。一刻を争う非常事態の場合は、救急車への通報・ご家族様への連絡など、適切な措置を行います。さらにグループホーム「和花」では「道央佐藤病院」「白老町立健康保険病院」と提携。必要時の診療体制を整えているほか、入院対応も行っています。「くまざわ歯科」では、高齢者の健康維持に重要な口腔ケアに注力。ホーム内だけでなく多角的な視点から、みなさまの健やかな毎日をお守りします。

グループホーム「和花」は、ホーム内に天然温泉があることも特徴です。ナトリウム塩化物強塩泉の天然温泉で、効能としては神経痛・関節痛・慢性消化器病・疲労回復・健康増進などがあげられています。また、浴槽からは和のぬくもりを感じる日本庭園を眺められる景色のよさも魅力。さらに「グループホーム和花」では、ご入居のみなさまの身体機能の維持を目指して、専属の講師による音楽療法や健康体操を行っています。お天気のよい日には、ホーム内の屋上庭園でガーデニングや日光浴を楽しむことも。外出イベントでは、植物園や紅葉狩りに出かけ、季節の移ろいを感じていただいています。どうぞ笑顔あふれる、充実の毎日をお過ごしください。