入居前に困っていたこと
歩行にふらつきがあって転倒の危険があった。家事ができなかった。通院に付き添いが必要であった。排泄で失敗することがあった。
入居後どうなったか?
介護者が入院したことで、施設を利用する必要があり、介護の課題を解消することが目的でなかったため、退居してからもADL状態に変わりがなく、介護への負担も変わらなかった。
常源の評価
自宅から近く、家族が施設で働いていたため、施設の状況も把握しており、利用する本人の状態も把握していたことで利用しやすかった。
職員・スタッフ・他入居者の雰囲気について
家族が施設で働いていたため、本人が直接要望を話せる。他入居者とも馴染みがあって交流することができた。
外観・内装・居室・設備について
居室は広くなかったが、個室でありプライバシーが守られていた。廊下も広く歩行訓練にも活用できた。
介護医療サービスについて
食事、入浴等の必要なサービスを適時に受けることができた。利用中にADL状態が低下することもなかった。
近隣環境や交通アクセスについて
自宅から近く、家族が施設で働いていたため、交通のアクセスは良かった。市内の中心地に施設があったため、通院時にも便利であった。
料金費用について
要支援であったが、介護者が入院することで利用したため、利用期間が長くなり、保険外の自己負担額が発生して料金が高くなった。