夫婦二人で一緒に暮らせる居室
この施設を選んだ一番の理由は、夫婦二人で入居できる部屋があったことです。長年連れ添ってきた両親にとって、施設に入っても離れ離れにならずに一緒に暮らせるというのは、何よりの安心材料だったと思います。
父の体調を母が心配し、二人で支え合って生活してきた流れを、施設でも継続できる環境があったことは、入居を決める際の大きな決め手となりました。実際、二人で入居できたことで、慣れない環境の中でも心強く感じていた部分もあったようです。
現場の介護スタッフの方々の温かいケア
退去という結果にはなりましたが、現場で直接両親のケアを担当してくださった介護スタッフやケアマネージャーの方々には、本当に感謝しています。薬の管理など、日々の健康面をしっかりと見てくださっていたおかげで、家族としては安心してお任せできる部分がありました。
両親からも、スタッフの方々が親切にしてくれたという話は聞いていました。事務の方の対応に不満はありましたが、現場で働く方々の真摯な姿勢は、この施設の良い点だったと今でも思っています。
食事の満足度と日々の楽しみであるレクリエーション
食事に関しては、両親から特に不満や文句が出ることもなく、毎日問題なく食べることができていました。
また、施設内ではレクリエーションも盛んに行われていたようです。自分たちとは介護度が全く異なる方々と一緒になるため、本心ではどのような戸惑いがあったのかなど、詳しい困りごとまでは聞いていませんが、少なくとも生活環境そのものは決して悪いものではありませんでした。
日々の食事をしっかりと摂り、何らかの催しに参加できる環境が整っていたことは、親を預ける家族としても安心できる要素の一つでした。