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潤いの杜 ひがしおおさか
に86〜90歳・女性・要介護1で入居中の方へのインタビュー

取材日:2026/01/23
執筆者:伊藤 結衣

入居者プロフィール

86〜90歳・ 女性
要介護1
物忘れ、妄想
手引/伝い歩き
ペースメーカー
病院に入院していた
入院を機に自宅での生活が困難になったこと
実の父母

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2025/10 〜 2025/11
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入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

母は当時86歳、要介護1の認定を受けていました。認知症の症状もあり、特に被害妄想が強く、物がなくなったと夜中でも探し回り、しまいには「人が盗った」と言い出すような状況でした。私自身も治療で通院しており、母の介護と往復する日々で、時間的にも精神的にも余裕がありませんでした。 入居の直接のきっかけとなったのは、半年ほどの入院です。入院で足腰が弱ってしまい、退院時には手すりや壁に捕まって伝い歩きをするのがやっとの状態でした。心臓にペースメーカーも入れているため、常に医療的な配慮が必要な状況でもありました。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

半年間の入院生活を終え、いよいよ退院という段階になった時、自宅で以前と同じように生活するのは難しいだろうということは明らかでした。そこで、退院後の生活の場として、専門的なケアを受けられる施設への入居を考え始めました。 ただ、私自身が施設探しに多くの時間を割くことが難しかったため、地域包括支援センターと市の福祉課の方に相談し、母の状態に合う施設を探していただくことになりました。いくつかの候補の中から、約1ヶ月ほどの検討期間を経て、現在の施設にお世話になることが決まりました。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

もともと母は戸建ての家で暮らし、自分の部屋から庭に出ては植物の世話をするのが好きな人でした。それなのに、経済的な問題もあり、結果的に選んだのは、窓が小さく、自由に外の空気に触れることが難しい施設でした。 まるで病院のように閉じ込められた環境に母を置いてしまうこと、日向ぼっこをしたり、土いじりをしたりというささやかな楽しみさえ奪ってしまうことへの申し訳ない気持ちは、今でもずっと心の中にあります。もっと費用をかけてあげられていれば、中庭があって自由に散歩できるような施設を選んであげられたのに、と今でも後悔の念に駆られることがあります。

見学時、施設に対する不安はありましたか?

見学の際に最も気になったのは、居室の窓が高く、そして小さいことでした。他の施設も見学しましたが、そこはベランダに出られるような大きな掃き出し窓で、部屋の足元まで日が差し込み、とても明るい印象でした。それに比べて、この施設は日差しが入りにくく、どうしても部屋全体が暗く感じられました。「認知症の方向けの施設は、安全上の配慮からこういった造りが多い」と説明は受けましたが、母がこれから過ごす場所だと思うと、少し息苦しいような気持ちになったのが正直なところです。 また、建物の構造上、中庭のような自由に出入りできる屋外スペースがありませんでした。「園芸もできますよ」とは言われましたが、外に出るには必ず職員の方の付き添いが必要で、鍵もかかっています。これでは、母が「外に出たい」と思った時に、気軽に出られないだろうなという不安を感じました。

入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居して最初の1〜2週間は、リハビリの成果もあってか、入院前のようにスタスタと歩けるまでに回復し、とても安心しました。ところが、施設でインフルエンザが流行し、1ヶ月ほど面会ができない期間がありました。久しぶりに会いに行くと、母は手押し車がないと歩けない状態になってしまっていたのです。施設の方からは「腰を痛がったので3日ほど車椅子を使ったら、歩けなくなってしまった」と説明を受けましたが、なぜ短期間でそこまで状態が変わってしまったのか、本当のところは分からず、不安な気持ちになりました。 レクリエーションについては、クリスマスにお菓子の掴み取りをしている写真が1枚送られてきただけで、普段どのような活動をしているのかは、正直なところよく分かりません。私自身の生活は、施設にお任せできることで少し落ち着きを取り戻せた部分もあります。しかしその一方で、施設内の様子が見えないことへの新たな不安が生まれたのも事実です。母も認知症の症状もあり、母から聞く話と職員の方から聞く話が食い違うこともあり、何を信じたら良いのか分からなくなる時があります。

見学時の不安は解消しましたか?

見学時に感じた、窓が小さく閉鎖的であるという点や、気軽に外に出られない構造への懸念は、入居後も解消されたわけではありません。むしろ、庭いじりが好きだった母をこの環境で生活させていることへの申し訳なさは、今もずっと続いています。ただ、ペースメーカーを入れている母にとって、看護師さんが24時間いてくれるという安心感は何物にも代えがたく、最終的にはその点を優先して決断しました。
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潤いの杜 ひがしおおさかを選んだ理由

親切で丁寧な職員の方々の人柄

この施設の一番の魅力は、何と言っても職員の方々の人柄だと思います。日々のやり取りの中で、情報共有の面で不安を感じることはありますが、どの方もとても親切で、丁寧に対応してくださいます。入居している母に対してはもちろん、私たち家族に対しても、いつも温かく接してくださるので、その点は本当に救われています。施設の設備や体制も大切ですが、最終的に日々のケアを担ってくださるのは「人」です。その方たちが信頼できる、と感じられることは、大きな安心材料になっています。

家族の都合に合わせた柔軟な面会対応

面会のしやすさも、この施設のありがたい点です。基本的に事前の予約は必要なく、施設の開いている時間内であればいつでも会いに行くことができます。私自身、自分の通院などで日中の決まった時間に動けないことが多いのですが、そうした事情を伝えると、夕方の時間帯でも面会室で会えるように調整してくださいます。家族の生活スタイルに合わせて柔軟に対応していただけるのは、本当に助かっています。

24時間看護体制への期待感

母は心臓にペースメーカーを入れているため、施設を選ぶ上で医療体制は最も重視したポイントでした。この施設は「24時間看護師が常駐している」と伺っていたので、万が一の時でも迅速に対応してもらえるという期待がありました。実際、夜間の職員体制について少し気になる点もありましたが、日中に看護師さんがいてくださるという事実は、持病を持つ母を預ける上で大きな安心につながっています。

退去検討理由・入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

想定外だったのは、職員の方々の間で情報がうまく共有されていないと感じる場面が何度かあったことです。例えば、母のためにみかんを箱で差し入れた際、後日面会に行くと母が「もうない」と言うのです。ある職員の方に尋ねると「いや、あるはずですよ」と答えられ、別の職員の方に確認すると「一度に食べ過ぎてしまうので施設で預かり、少しずつ渡していましたが、もうなくなりました」と、全く違う返答が返ってきました。面会室での対面なので部屋の様子を確認することもできず、どちらが本当なのか分からず混乱してしまいました。 また、施設の紹介サイトには「部屋にクローゼットがある」と記載されていましたが、実際にはありませんでした。細かいことかもしれませんが、こうした情報の齟齬が少しずつ不信感につながってしまうと感じました。

退去を検討したことはありますか?

施設の方々は皆さん親切で感謝していますが、職員の方々の間での情報共有は、もう少し徹底していただけると家族としては安心できます。誰に聞いても同じ答えが返ってくる、という当たり前のことが、家族の安心につながるのだと痛感しています。 また、これは要望になりますが、Wi-Fi環境を整備し、居室や共有スペースの様子をWebカメラなどで家族が見られるようになると、本当にありがたいです。入居している本人の話だけでは分からない日々の暮らしぶりを、少しでも知ることができれば、今感じているような「本当はどうなんだろう」という不安も解消されると思います。 今のところ、すぐに退去を考えているわけではありませんが、今後、母の要介護度が上がって特別養護老人ホームの入居基準を満たすようになれば、費用の面も考慮して、そちらへの転居を検討する可能性はあります。
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潤いの杜 ひがしおおさか
住宅型有料老人ホーム
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プラン
月額12.8万円
(入居金10万円〜)
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取材して

お母様を深く想い、施設の環境やケアについて真剣に向き合っていらっしゃる様子が、お話の端々から伝わってきました。経済的な制約の中で最善の選択をしようと努められたことへの葛藤や、入居後の見えない部分に対するご不安は、多くのご家族が共感される点だと感じます。その一方で、職員の方々の人柄の良さを繰り返し評価されていたのが印象的でした。施設の良い点と改善を願う点の両方を率直にお話しいただき、これから施設を探される方にとって、非常に参考になる貴重な体験談だと感じました。
取材日:2026/01/23
執筆者:伊藤 結衣

入居した施設について

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潤いの杜 ひがしおおさか

株式会社 J・D・A住宅型有料老人ホーム
潤いの杜 ひがしおおさか

こちらは 大阪府東大阪市 の地域密着型の施設です。
ご入居予定の方の住民票の住所は 大阪府東大阪市 ですか?

はい
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こちらは 大阪府東大阪市 の地域密着型の施設です。
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こちらは地域密着型の施設のため、
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JRおおさか東線「衣摺加美北」駅から徒歩約7分。東大阪市の緑豊かな環境にある住宅型有料老人ホームです。潤いの杜 ひがしおおさかの写真潤いの杜 ひがしおおさかの写真
空室あり
自立要支援1•2要介護1〜5認知症可
大阪府東大阪市大蓮南5-2-16
衣摺加美北駅から 徒歩8分
※2026/02/11更新

大阪府東大阪市にある「潤いの社ひがしおおさか」は、要介護認定を受けた方が安心して生活できる環境とサービスをご提供する住宅型有料老人ホームです。JRおおさか東線「衣摺加美北」駅から徒歩7分の場所に位置する当施設は、木造の2階建ての建物で2020年6月にオープンした住居。徒歩圏内に大阪府内でも随一の広さを誇る「久宝寺緑地」があり、季節の木や花々を近くに感じることができます。緑地内には野球場やテニスコート、プールがあり、休日には家族連れも多く訪れるため、活気のある街並み。ご入居者様がリフレッシュしたいときのお散歩コースとしても最適な環境で、のびのびとした日々をお過ごしいただけます。

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3.4
良かった点スタッフの方の対応
残念だった点交通の便
見学の時に派手な女性の方が対応してくれたので、大丈夫か?と不安でしたが、入所されてる方との関わり方を見ていると、とても気さくで感じが良いと感じた 電車の駅からかなりの距離があり、雨の日や暑い日などは通うのが大変だと... 続きを見る
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