グループホーム 緑の癒

「グループホーム緑の癒」は琵琶湖大橋病院運営の、認知症を持つ高齢者のためのお住まいです。これまで「患者様第一主義のもと、心ある良質の医療と介護を追求します」を理念に掲げ、大津市北部の地域医療を支えてまいりました。当施設では琵琶湖大橋病院と密に連携を取りながら、24時間体制で医療ケアを行うのはもちろんのこと、人材育成にも注力。職員の医療知識を高めることも大切と考え、研修・勉強会などに積極的に参加し、ご入居のみなさまへより高品質なサービスをご提供するため職員それぞれが介護技術向上に努めています。健康面に不安がある方やおひとり暮らしが不安な方も、安心を実感していただける暮らしをご提供しています。

日本最大の湖、琵琶湖。その西方に広がる大津市に「グループホーム緑の癒」はございます。居室は全部で18室。少人数制のため生活環境の変化に適応するのが苦手な傾向のある認知症の方でも「なじみの関係」を築きながら、穏やかに暮らすことができるのがグループホームの特徴です。また開放的で温かみのある空間づくりにも注力しています。広々とした明るいダイニングルームでのお食事や、テラスでのご入居者様同士のおしゃべり。生活拠点は共有スペースですが、居室はプライバシーが守られた個室をご用意しています。ご入居者様お一人おひとりの気持ちや生活スタイルを大切に、幸せをお届けできるようなケアを日々実践しています。

当施設では、訪問診療・訪問看護・訪問歯科をご利用いただくことで、ご入居のみなさまの通院のご負担を減らしています。具体的には、24時間体制で連絡可能な担当主治医による、月に2回の訪問診療。お薬の処方もおまかせいただけます。また週に1度の訪問看護では、みなさまの健康チェックを行い、医療ケアに関するご要望などがあればお伺いします。さらにご希望があれば週に1回の訪問歯科もご利用可能。そのほかお体のことでご心配なことがあれば、すぐにご相談いただける体制を整え、みなさまの暮らしに安心を添えています。グループホームでの暮らしに興味があっても、持病などをお持ちで入居をためらわれてる方は、ぜひ一度お問い合わせください。