入居前に困っていたこと
父は、身体の大きな人で、筋力が落ちていたので、尻餅をついたり、転倒したりすると、自力で立ち上がれないので、起こすのが大変で、人手を呼ばないと無理だった。
入居後どうなったか？
身体の起こし方などについての専門的な知識のある介護福祉士さんが複数いらして、ケアをしてくださったので、尻餅をつくことなどがあっても、起こして頂くことができた。
リビングケア唯の家下依知の評価
レクリエーション活動ができるスペースがあり、そこに他の利用者さんと一緒にいることで、孤独感を感じずに済む点はよいが、食事がよくなく、いつも、他の物を食べたがっていたし、健診で、栄養状態が悪いことがわかった。高齢者でも体格の大きい人と、そうでない人とで、食べるべき量も変わるはずだが、そこまで細かくは対応してもらえていなかった。
職員・スタッフ・他入居者の雰囲気について
個々のスタッフの方の人柄はよかったが、名札を付けていない人もいて、呼びかける際に、何と呼べばいいかわからない人もいた。また、施設長が頻繁に変わるのが不思議だった。
外観・内装・居室・設備について
外観や内装は、きれいであり、居室も、レクリエーション活動ができ、食堂としても使っていた部屋は広めだったが、個室が狭かった。個室は、寝るためだけの部屋とされていたようで、コロナ禍で、個室にいる時間が長くなった際に、座る場所すらなく、ベッドに寝るしかない、という状態だった点が不満である。
介護医療サービスについて
健診時に、栄養状態が悪くなっていることを掴んでいなかった。糖尿病の持病があったが、インスリン注射のことばかりに医療サービスが集中し、そのほかのケアが疎かだった。
近隣環境や交通アクセスについて
実家に近い施設であり、周りに畑もあって環境はよかったが、駅から行くには、バスで20分、そこからさらに歩いて7-8分であり、アクセスはあまりよくなかったが、静かな所を選ぶと仕方ないのかもしれないと思う。
料金費用について
リーズナブルな料金設定だと思ったが、料金が低いのが、食事内容に繋がっているように思われた。牛乳も、自前で牛乳屋さんに手配をして配達してもらわなければならないなどであった。
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リビングケア唯の家下依知の口コミ総合評価
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