グループホームまほろば

グループホームまほろばは、認知症の診断を受けた要支援2以上の方が、家庭的な雰囲気のなかで共同生活を営む住まいです。生活の拠点となるお部屋は、お一人おひとりに個室をご用意。お食事は、栄養バランスのよいメニューを1日3食ご提供します。ほかのご入居者様とのおしゃべりに花を咲かせながら、楽しいひとときをお過ごしください。浴室設備は、介助が必要な方にも安心の特殊浴槽をご用意。スタッフのサポートのもと、快適に清潔を保っていただけます。また、日々にハリや楽しみを感じられるよう、ご入居者様のご要望に沿った外出支援を個別に行っています。

みなさまの生活をサポートする介護スタッフは、24時間365日体制で常駐し、家族のような信頼関係を構築できるよう努めています。また、夜間やプライベートな時間の見守り体制を強化するため、すべてのお部屋に緊急通報コールを設置。部屋のなかで転倒したり、急に体調が悪くなったりした際は、遠慮なくご連絡ください。専任スタッフがご入居者様の居室へすみやかに駆け付け、状況を確認します。さらにグループホームまほろばでは、提携医療機関による月2回の往診と、月4回の訪問看護を実施。体調不良時には24時間体制で主治医と連携をとり、早急に対応します。

グループホームまほろばでは、ご入居者様やご家族様に心豊かな時間を過ごしていただくため、さまざまなイベントを開催しています。イベントは、初詣・お花見・夏祭り・敬老会・紅葉狩り・お誕生日会など、楽しい内容が盛りだくさん。ときには、外食に出かけることもございます。また、社会とのつながりも大切にするため、地域の催しに参加したり、ボランティアの方とお料理することも。さらに当ホームでは、身体機能の維持を目指して、お食事の準備や片付けといった家事をお任せしています。今までと変わらない家事を続けることは「生活リハビリ」となり、認知症の進行緩和にもつながります。