少人数制ならではの手厚い人員配置
この施設の一番の魅力は、グループホームならではの家庭的な雰囲気と手厚いケア体制だと思います。一つのフロアに9名の入居者さんに対して、日中は3名ほどのスタッフさんが付いてくださるので、本当によく目が行き届いていると感じます。何かあってもすぐに対応していただけるという安心感がありますね。
特養のように大人数の施設だと、どうしても一人ひとりにかけられる時間は限られてしまうと思いますが、ここではしっかりと母のことを見ていただけている実感があります。また、お部屋が個室なので、プライバシーがきちんと守られる点も良かったと思っています。
良いことも悪いことも、ありのままを伝えてくれる誠実さ
スタッフの皆さんが、本当に丁寧で親身になってくださることにも感謝しています。面会に行くと、いつも母の様子を詳しく教えてくれます。その際に、ただ「元気にされていますよ」と言うだけでなく、「最近は認知症が少し進んで、こういうことができるようになりました」「こういうことが少し難しくなっています」というように、良い面も少し心配な面も、ありのままを正直に伝えてくださるんです。
そのおかげで、私たち家族も母の現状を正確に把握できますし、何よりスタッフの皆さんへの信頼感が深まりました。大切な家族を預ける上で、こうした誠実なコミュニケーションは本当にありがたいです。
専門的なケアと、母が自分らしくいられる環境
自宅での介護では限界があった専門的なケアを、安心してお任せできる点も大きいです。排泄や入浴の介助はもちろんですが、一度、誤嚥性肺炎を起こしてしまった後には、すぐに食事を刻み食に切り替えて対応してくださいました。こうした健康状態の変化に合わせた柔軟な対応は、プロの方々だからこそできることだと痛感しています。
また、もともと社交的な母が、レクリエーションなどを通して他の入居者さんと楽しそうに交流している様子を聞くと、本当に嬉しくなります。専門的なケアで安全を守ってもらいながら、母が自分らしさを失わずに過ごせる。これ以上ない環境だと思っています。