愛の家 グループホーム 多賀城笠神

愛の家グループホーム多賀城笠神は、昔懐かしい町並みが残る宮城県多賀城市笠神にあります。認知症ケアを専門に行っており、地域のみなさまとのふれあいを大切にしながら、ご入居者様が住み慣れた場所で安心してお過ごしいただけるようお手伝いいたします。居室はプライバシーに配慮し、すべておひとり用の個室をご用意いたしました。使い慣れた家具やお気に入りの調度品をお持ち込みいただき、できるだけご自宅と変わらない居心地のいい環境でお過ごしください。共用スペースもすべてバリアフリーの安全設計となっており、日当たりや防音、空調など設備にも十分配慮しています。

当ホームは決まったタイムスケジュールを設けず、ご入居者様の意思を尊重しています。1日3回のお食事以外に時間割はなく、起床、就寝、入浴などについても、お一人おひとりのリズムを尊重。その方らしい生活スタイルに合わせ、環境の変化が負担とならないよう配慮いたします。また認知症の進行緩和につながるケアにも注力。ご自身の身の回りのことはもちろん、家事もできるだけスタッフと一緒に行う「生活リハビリ」を行っています。共同生活のなかで洗濯や掃除などの役割を持ち、ご入居前同士で協力し合いながら普通の日常を送ることが、何よりの認知症ケアであると考えています。

認知症ケアはもちろんのこと、当ホームでは自立支援や健康寿命の延伸にも取り組んでいます。体を動かしながら脳トレにもなる運動プログラム「ふまねっと」を導入。50センチ間隔のマス目を床に敷き、踏まないように歩く歩行訓練で、バランス感覚と認知機能を同時に鍛えます。心身の機能を維持・向上させることで生活の質を高め、自立支援につなげていきます。また栄養面からもご入居者様の健康をサポート。ご高齢者様に必要な栄養素に配慮したお食事をご提供するとともに、お一人おひとりに必要な水分量や栄養を算出し、献立に役立てるよう努めています。