入居前はどのような状況でしたか?
当時89歳だった祖母は、要介護1の認定を受けていましたが、杖なども使わずに自分の足で歩くことができ、大きな病気もなく元気に過ごしていました。認知症の診断は受けていませんでしたが、やはり年齢相応の物忘れは見られるようになっていました。
それまでは一人で暮らしていたのですが、何かあった時にすぐに対応できないことや、日々の生活の様子が分からないことに、家族としては少しずつ不安を感じるようになっていました。本人は気丈に振る舞っていましたが、これから先のことを考えると、専門の方に見守っていただける環境の方が、祖母にとっても私たちにとっても安心なのではないかと考え始めていました。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
祖母が高齢で一人暮らしを続けていたことが、施設探しを始める直接のきっかけでした。何か大きな出来事があったわけではないのですが、日々の暮らしの中で少しずつ増えていく物忘れや、万が一の怪我や病気のリスクを考えると、やはり専門のスタッフさんがいる環境で安心して過ごしてほしいという思いが強くなっていきました。
そこで、2021年の3月頃から本格的に施設を探し始めました。幸いにも、探し始めてから1ヶ月も経たないうちに、この施設と出会うことができ、すぐに入居を決めました。
見学時、施設に対する不安はありましたか?
見学をさせていただいた際、特に不安に感じた点や気になることはありませんでした。インタビュアーの方からは、他の施設では個室にトイレがないことや食事の調理体制を気にされる方もいると聞きましたが、私たちは事前に施設の方からそういった点についてもしっかりと説明を受けていました。全て納得した上で見学に臨んだので、ギャップを感じることもなく、安心して見学を終えることができました。