サービス付き高齢者住宅にじの家
に87歳・女性・要介護1で入居していた方へのインタビュー

骨折が原因で入院しましたが、その前までは色々な趣味を楽しんで優雅に暮らしていました。お友達とも楽しく過ごしていたので、まさか施設に入るとは思っていませんでした。

骨折で入院後にリハビリもしましたが、入院前に住んでいた家で一人暮らしを続けるのは難しいと感じました。私たちは千葉に住んでいるので義姉が住む埼玉まで頻繁に通うのは難しいこともあり、千葉県内で施設探しを始めました。

施設というもの自体、周りに利用している人がいなかったので、どんなところか全く想像できなくて少し不安がありました。

姉に電話で「楽しい？」と聞いたら、「楽しくはないけれど嫌ではない」と言っていました。以前はぼんやりしている時もありましたが、最近はしっかりしているように感じます。施設に入ったことでちゃんと薬も飲んでいるようですし、食事も作ってもらえているみたいで、安心しています。

施設見学の際にお話しした社長さんのお人柄がとても良く、施設も綺麗で広々していたので、施設見学で不安は解消しました。

見学に行った際、社長さんがとても親切で、施設の雰囲気も明るく感じました。この方なら安心して姉を任せられると思い、入居を決めました。

姉の部屋は広くて清潔で、日当たりも良さそうでした。他の施設では居室が狭く感じたのですが、こちらの施設はゆったりとしたスペースがあり、姉が落ち着いて過ごせると思いました。快適に過ごせる環境であることは、姉にとっても私たち家族にとっても重要なポイントでした。

いくつかの施設を見学しましたが、こちらの施設は費用が私たちの予算内に収まりました。無理なく支払える金額だったので、経済的な負担が少なく済み、安心できました。友人に費用を話すと「結構するのね」と言われることもありますが、私たち家族も安心していられるので妥当かなと思っています。

費用の面に関して、月2回の医師の往診など、入居費以外にも色々とかかる費用があるのは実際に入居してから知りました。でもそれは当たり前のことだと感じています。

週に1回面会に行っていらっしゃったとのことで、とても心優しいご家族との印象を受けました。もとは別の県に住まわれていましたが、施設入居に際してご相談者様のお住まいに近い施設を選ばれたことで実現できていることだと感じます。 相談者様の周りに施設に入られている方や施設に入られているご家族がいないことから当初不安があったとのことですが、同じ状況であれば誰しもが不安を感じることと思います。今回お話しを伺い、まずは施設見学に行ってみることで「知らない・分からない」が理由で生じる不安を解消でき、施設入居など次の行動に繋げることができるのではないかと感じました。