グループホームありすの杜きのこ南麻布Ｉ・ＩＩ

「グループホームありすの杜きのこ南麻布I・II」は、港区に住民票をお持ちの、認知症の診断を受けたご高齢者様が安心して日常生活を送ることができるよう、充実したサービスをご提供する住まいです。ホームでは、ご入居者様を最大9名の少人数のグループに分け、専任のスタッフを配置。担当人数を制限することにより、お一人おひとりの身体状況・心情に寄り添った、きめ細やかなケアのご提供を実現しています。また、掃除や洗濯など、日常の家事はご入居者様同士で役割分担して実施。実際に体を動かしながら、無理のない動作で身体機能の維持・向上を目指します。

ご入居者様の居室は、ほかのご入居者様の目が気にならない個室をご用意。トイレ完備の広々とした室内は、ベッドを配置しても十分なゆとりがあります。ご自宅から愛用の家具をお持ち込みいただくことも可能ですので、ご自分らしい空間にコーディネートして、のびのびとお過ごしください。また、共用部の設備が充実。各階エレベーター前のセミパブリックスペースには、ピアノや書籍・雑誌・レコードなどを揃えており、日常的にみなさまの憩いの場としてご利用いただけます。おひとりの時間はもちろん、ご入居者様同士の交流も気軽にお楽しみいただける環境です。

ご入居のみなさまにイキイキと暮らしていただけるよう、「グループホームありすの杜きのこ南麻布I・II」では、年間をとおしてさまざまなイベントをご用意しています。施設内で開催している「きのこのこのこモール」では、職員の手づくりパンをふるまうカフェを企画。あんぱん・メロンパン・チーズパンなど、焼きたてのパンがみなさまから好評です。そのほか、カラオケ・体操・演奏会・ワークショップといった多種多様なアクティビティをお届け。カフェは施設外にも開放しており、ご入居者様と地域の方々との交流の機会にもなっています。