外出の自由と、父の趣味「囲碁」を続けられる環境
この施設を選んだ大きな理由の一つが、父が趣味の囲碁を続けられる環境だったことです。一人での外出が許される自由度の高さがあったため、「ここなら近くの囲碁クラブに通える」と、大会に出るほど囲碁が好きな父がとても前向きになってくれました。他にも近くにはスーパーなどもあるので、立地もよく買い物も自由にできます。
柔軟な対応が魅力だった「自由度の高さ」
入居当初、夜間の緊急面会にも応じてくれるなど、家族の気持ちに寄り添う柔軟な対応は、本当にありがたいものでした。マニュアル通りではない、人間味のある対応に、大きな安心感を覚えていました。
しかし体制変更により、その自由度は失われつつあります。面会時間に厳しくなったり、ギリギリの時間に訪問すると中々ドアを開けてもらえなかったり。スタッフの方々が疲弊しないようにという「ホワイト企業」としての側面が、今はご家族への柔軟さよりも優先されているように感じてしまいます。
根は真面目、でも感じる「コミュニケーションの壁」
スタッフの方々は、基本的に皆さん真面目です。暴力的な態度や、いい加減な対応は一切なく、その点は信頼できます。預けている父に対して、危険なことをされる心配がない。これは家族にとって最低限であり、最も重要な安心材料です。
その一方で、「真面目すぎる」がゆえの融通の利かなさや、コミュニケーションの壁を感じることが増えました。父の状態について私が伝えても、こちらの方が分かっているというような態度で返されてしまったり。一生懸命に業務をこなしているだけなのは分かりますが、もう少し家族の気持ちを汲み取る姿勢があれば、もっと良い関係が築けるのに、と感じてしまいます。


























