自宅の暮らしを再現できる、自由度の高い居室
母の部屋は、以前住んでいた自宅の雰囲気をそのまま再現できている点が良かったと思います。もともと白い家具が好きだったので、施設にも白いチェストやテーブル、椅子を運び入れ、自宅とほとんど同じレイアウトにしました。ひ孫の写真を飾ったり、季節ごとにお雛様や五月人形のタペストリーを飾ったりして、季節感を楽しめるように工夫しています。施設にいると季節の移り変わりが分かりにくくなることもあると思うので、そういった変化を感じられるのは良いことだと感じています。
Netflixなども契約しているので、好きな中国ドラマを観たり、趣味の読書をしたりと、自分の時間を楽しんでいます。自分の好きなものに囲まれた、落ち着ける空間で過ごせていることが、母の快適な生活につながっているのだと思います。
柔軟な面会方針
自宅から車で数分ほどの距離なので、私も頻繁に顔を出せますし、ひ孫も学校帰りに気軽に立ち寄ることができます。
面会に関しても特に厳しい制限はなく、受付で記帳すればいつでも会えるので、家族とのつながりが途切れることなく、お互いに安心していられます。
この立地と環境は、私たち家族にとって何よりの魅力でした。
夜間の見守りや医療連携がもたらす安心感
母が一人で暮らしていた頃は、夜間に何かあってもすぐに対応できないという不安が常にありました。この施設では、夜間もスタッフの方が見回りをしてくださるので、その心配がなくなりました。看護師さんもいらっしゃるようで、少しでも体調に変化があればすぐに声をかけていただけます。
また、これまでは痛み止めの薬をもらうために通院が必要でしたが、今では提携のお医者さんが定期的に来てくださるのか、薬を施設に届けてもらえるようになりました。
さらに、母の場合は保険が適用されるとのことで、無料でマッサージも受けられるようになり、身体的なケアの面でもサポートが充実していると感じています。
これまでの生活リズムを崩さない、外部サービス利用への柔軟性
入居前から、母は週に2回デイケアに通っていました。施設に入居するにあたり、環境の変化が負担にならないか少し心配していましたが、これまでと同じデイケアに継続して通うことができています。
施設が自宅と非常に近い場所にあるため、デイケアの送迎ルートもほとんど変わらず、本人の生活リズムを大きく崩すことなく移行できました。慣れ親しんだ場所や人との関わりを続けられるという点は、母にとっても良かったことだと思います。
入居者の交流を大切にする、前向きなイベントの取り組み
施設の社長さんが「もうちょっとイベントをやった方がいい」と考えていらっしゃるそうで、最近は食堂でカラオケを流してみんなで歌ったり、ハーモニカを吹きに来てくれる人がいたりと、交流の機会が増えているみたいです。強制ではなく「行きたい人は参加してください」という自由な雰囲気なのも母には合っているようです。落ち着いた入居者の方が多く、騒がしい感じもありません。母もお友達が少しできたようで、適度な距離感で楽しく過ごせています。



























