入居後どうなったか?
今のところ何にも不満はないですね。
父のことを考えた対応を取ってくださいますし、病院にいたころよりも元気になったと感じますよ。
毎週日曜にはカラオケや書道が交互にあるみたいなんですが、職員さんからは「お父さんがカラオケで吉幾三さんの雪国を歌っておられて、他の入居者さんから褒められて照れてらっしゃいましたよ」という話も聞きました。
本人もカラオケが好きなので、楽しみにしているみたいですね。
そういった話を聞くと、元気に過ごしているんだなと思います。
たなごころ小阪西の評価
今入居している施設は悪い点は今のところないですね。
施設に入ってみると館内が明るかったり、職員さんたちも皆さん挨拶してくださって、ゆったりと余裕のある感じがしました。
後は、食堂に利用者さんが集まっていて、テレビを見られたり、職員さんとコミュニケーションを取られていたんですが、以前見学に行った数施設では食堂に人が集まっているのを見たことがなかったので、安心できました。
職員さんも業務を詰め込まれていないから余裕があるのかなと何となく感じて。
後から聞いてみたら、利用者3名様につき職員を1人配置しないといけないルールがあると説明を受けて、職員さんが多くいる施設だからコミュニケーションが活発だったりするのかなと思いましたね。
それと、施設長の生田さんが本当にいい方で、入居してからも毎日のようにメールで父の状況を教えてくれて、不安も解消できましたね。
他の施設に見学に行ったときは、見学を担当してくださっている方は穏やかで対応が親切だったのですが、担当の方以外の職員さんは挨拶が全然なかったんです。
家から近かったり、担当の方も感じの良い方だったので、入居先の候補だったんですが、職員さんの挨拶が全くなかったので、基本的な部分がしっかりしていないのかなと感じました。
食堂も見させていただいたのですけど入居者の方が誰一人いらっしゃらず、聞いていた話と違ったので不信感を感じました。
他にも、小部屋みたいなところから一歩も出れず、全くどこも見学させてもらえないこともあって、何も見れないのは不安だと感じましたね。
職員・スタッフ・他入居者の雰囲気について
おかゆから白米に変えてくれた他にも、病院にいたころはカテーテルが必要とのことでカテーテルを使用していたのですが、今の施設に入ってからはお医者さんの診断などもあってカテーテルを外して生活できているんです。
そのように父に合わせた対応を取っていただいて本当に感謝しています。
父もみんな良くしてくれると言っていて、私も何も不満はないですし、知り合いが同じ状況になったときにはおすすめできる施設ですね。
普段から職員さんが気さくに話しかけてくれるみたいで、面会に行ったときにも職員さんと話しているのを見れました。
そういった対応も本人は嬉しそうでしたね。
介護医療サービスについて
面会をするときは事前の予約が必要で、2週間に1回くらい行っています。
面会ルームがあるので、そこで30分ほど面会していますね。
父は認知症があるので、私が話したことをゆっくり繰り返すような感じだったのですが、最近は症状も落ち着いてきたのか、調子が良いときはいっぱい話すこともあるんですよ。
面会のときにはお菓子をあげても構わないですよと言われているので、父が好きなヤクルトなどの甘いものを持って行ったりして、父も嬉しそうにしていますね。
次の予約がない時には、少し時間過ぎても大丈夫ですよと言ってくださって、柔軟に対応してくれるんです。