見学で感じた、こぢんまりとしながらも明るい雰囲気
いくつか見学した中で、この施設に決めた理由の一つは、第一印象の良さでした。規模としてはこぢんまりとしていますが、施設全体がとても明るい雰囲気だったんです。スタッフの方々の様子からも温かさが感じられ、ここなら両親を安心して任せられるかもしれない、と思えました。実際に入居してからも、スタッフの皆さんはこまめに声をかけてくださるようで、その点は良かったなと思っています。
併設デイサービスがもたらす生活のメリハリ
施設にデイサービスが併設されている点も、大きな魅力でした。週に2回、母はデイサービスに参加しているのですが、いつもいる居室や食堂とはまた違った雰囲気の中で過ごせるのが、良い気分転換になっているようです。ずっと同じ環境にいると刺激も少なくなりますが、デイサービスがあることで生活にメリハリが生まれていると感じます。
「最後までここで」と思える、看取り対応への安心感
施設を探す上で、父の状況を伝えたところ、「看取りまでした経験がありますよ」と言っていただけたのは、大きな安心材料でした。父自身も、「あちこち移動するのは大変だから、問題がなければ最後までここにいたい」と言っています。もちろん、今後の身体状況によっては他の選択肢も考える必要が出てくるかもしれませんが、本人にその気持ちがあること、そして施設側がそれを受け入れる姿勢でいてくれることは、私たち家族にとって心強いです。
家族の個別な要望にも応えてくれる柔軟性
母が部屋にいる時間が長くなりがちだったので、「廊下を往復するだけでもいいので、1日1回くらい歩く練習をさせてもらえませんか」と施設の方にお願いしたことがあります。すると、忙しい中でも「じゃあ、ちょっと歩きましょうか」とヘルパーさんが母を連れ出してくれるようになったんです。こちらの細かな要望にも耳を傾け、できる範囲で応えようとしてくれる姿勢は、本当にありがたいと感じています。
予約なしでも会いに行ける、自由な面会体制
面会に行きやすいという点も、この施設を選んで良かったことの一つです。特に時間の制限はなく、父から買い物を頼まれた時など、思い立って突然訪問しても快く迎えてくれます。
感染症などが流行していなければ、そのまま部屋まで上がることができ、持参したお菓子を一緒に食べながらゆっくり話せるので、まるで実家に顔を出すような感覚で会いに行けるのが嬉しいです。この自由さが、家族のつながりを保つ上でとても助かっています。
