グループホームつどい『西村家』

グループホームつどい『西村家』では、認知症の診断を受けた要支援2以上の方が、共同生活を送っています。生活の拠点となるお部屋は、プライバシーに配慮した個室をご用意しました。各お部屋にはトイレ・洗面台のほか、介護用電動ベッド・寝具・整理タンス・クローゼット・エアコン・カーテンなどを備えています。お食事はホーム厨房で調理したできたてを、1日3食ご提供。一口大に小さくしたり、お粥やミキサー食にしたりと、お体に合わせた食事形態の対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。明るく開放感あるリビングは、ご入居者様同士が自然と集う憩いの場。おしゃべりや趣味など、思い思いのひとときをお過ごしください。

夜間やプライベートな時間も安心してお過ごしいただけるよう、各お部屋にはナースコールを設置しております。「部屋の中で転倒した」「突然体調が悪くなった」そんな場合は、遠慮なくご連絡ください。スタッフがご入居者様のもとへ駆け付け、素早く状況を確認します。さらに当ホームでは「籠原病院」と提携。月2回の往診や健康相談をつうじて、お一人おひとりのご体調に気を配ります。「康寧会」では高齢者の全身の健康維持に欠かせない、口腔ケアに注力。多角的なアプローチにより、ご入居のみなさまのすこやかでいきいきとした毎日をお守りします。

グループホームつどい『西村家』では、ご入居のみなさまに今お持ちの能力をできる限り維持していただけるよう、日常的にリハビリに取り組んでいます。理学療法士の指導により、ベッドからの立ち上がりの練習や嚥下をスムーズにする体操を実施。ほかにもスタッフの付き添いのもと、公園に散歩に出かけたり、買い物を楽しんだりして、体力の維持を図っています。新鮮な空気を吸い、景色の変化を感じることは、気持ちのリフレッシュにも効果的です。お食事の準備や片付けなど、できる範囲でみなさまに家事をお任せすることも。今までと変わらない家事を続けることは「生活リハビリ」となり、認知症の進行緩和にもつながります。