入居前はどのような状況でしたか?
母はもともと一人で暮らしていましたが、認知症の症状が進んできた頃でした。
昼夜を問わず外を歩き回ってしまうことがあり、道が分からなくなってしまうことも。警察のお世話になることが何度か続いたため、専門の方に見守っていただける環境が必要だと感じていました。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
認知症がひどくなったことが、施設探しを始めた直接のきっかけです。
特に、徘徊の末に警察に保護されるという出来事が複数回あったことから、このままではいけないと考え、本格的に施設を探し始めました。
入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?
母自身は、施設に入ることを嫌がっていました。ただ、認知症の影響もあってか、自分がどういう状況に置かれるのかを十分に理解している様子ではありませんでした。
そのため、最終的には私たち家族が判断し、入居の手続きを進めることになりました。
見学時、施設に対する不安はありましたか?
見学の際に、特に不安に感じる点はありませんでした。施設というよりは「お家」のような雰囲気で、病院っぽくないところが良いな、というポジティブな印象を受けました。