「一人で入れるお風呂」が本人の尊厳を守ってくれた
施設選びで最も重視したのは、母の「誰かと一緒にお風呂に入るのは絶対に嫌だ」という強い希望でした。こちらの施設は、大浴場のような形ではなく、一人で湯船に浸かることができ、その間スタッフさんが外で見守ってくれるというスタイルでした。プライバシーを守りながらも、安全面への配慮がされているこの入浴形式は、母の性格を考えるとまさに理想的でした。この条件を満たす施設は他にはなかなか見つからず、大きな決め手の一つになりました。
いつでも穏やかで優しい、スタッフの皆さんの人柄
いつ施設を訪問しても、スタッフの皆さんがいつも穏やかな態度で入居者の方に接しているのが印象的です。それは母に対しても同じで、本人も「ここのスタッフさんはみんな親切で優しいから、何の不安もない」と話しています。家族がいない時間も、温かい雰囲気の中で安心して過ごせているのだと感じます。このスタッフさんたちの人柄が、施設の心地よい空気を作っているのだと思います。
家族の負担を軽くしてくれる、きめ細やかなサポート
日常生活の細かな部分まで、本当に手厚くサポートしていただける点もありがたいです。例えば、母がトイレで衣類を汚してしまった時も、いちいち家族に連絡が来るのではなく、施設の方で全て綺麗に洗濯してくださいます。在宅介護では家族が担わなければならないような細々としたケアを、施設側で完結してくださるおかげで、私たちの負担は大きく減りました。安心して母を任せられています。
体調変化をすぐに知らせてくれる、こまめな報告・連携体制
母の体調に少しでも変化があると、すぐに電話で連絡をくださいます。「今こういう状態ですが、どうしましょうか」と、必ずこちらの意向を確認してくださるので、離れていても状況が分かり安心です。以前、母が骨折してしまった時も、かかりつけの病院が休診日であることをすぐに確認し、「こちらの病院なら対応できますが、いかがですか」と代替案を提案してくださいました。迅速で的確な連携体制は、本当に心強いです。






















