駅近で本人が自由に外出できる
「そんぽの家 我孫子東」を選んだ一番の決め手は、やはり駅からのアクセスが良く、本人が一人で外出を許可されている点ですね。姉は自立しており、自分の意思で行動したいという気持ちが強かったので、これは非常に重要でした。
施設は、コンビニや薬局、スーパーが徒歩圏内にあり、駅までも徒歩7〜8分という本当に恵まれた立地なんです。おかげで姉は、自分のペースで買い物に行ったり、散歩に出かけたりと、アクティブに生活できています。私の自宅からも自転車で20分程度の距離なので、何かあった時にもすぐに駆けつけることができ、とても安心です。
私と一緒であれば、電車を利用して梅田や難波まで外出することも許可されており、行動の自由が保たれていることが、入居後の生活を豊かにしてくれていると実感しています。
スタッフのきめ細やかな配慮と温かい対応
スタッフの方々は、本当にきめ細やかな配慮と温かい対応をしてくださいます。私たちが面会に訪れると、いつも笑顔で挨拶してくださり、それだけでホッとしますね。施設の玄関には季節の花や飾り付けが定期的に施されており、訪れるたびに温かい気持ちにさせてくれます。
姉は喫煙者なのですが、入居時に部屋での喫煙が火災報知器の作動に繋がり、費用が発生する可能性があることを、ユーモアを交えながら分かりやすく説明してくださったそうです。その上で、職員の方が施設周辺の喫煙可能な場所を探し、案内してくださったので、姉もストレスなく喫煙所を利用できています。
また、食事に関しても、好き嫌いの多い姉の要望に対し、可能な限り柔軟に対応してくださっています。例えば、鶏肉が苦手であることを伝えると、速やかにお皿を下げてくださるなど、個人の好みを理解する姿勢が感じられます。このように、利用者の気持ちに寄り添い、丁寧に対応してくださることで、家族として大きな安心を得られています。
安心安全な最新設備と快適な居住空間
「そんぽの家 我孫子東」の設備は、利用者の安心と快適さを追求していると感じました。特に感心したのは、最新のセンサー付きベッドが導入されている点です。夜間に利用者がベッドから動かない場合、自動で詰め所に通知が送られる仕組みになっていて、夜間の見回り時に部屋の扉を開けることで利用者を起こしてしまうのを防ぐ工夫がされています。これは、利用者の安眠を深く考慮した配慮だと感じました。
居室の広さも、一人暮らしには十分なスペースが確保されています。荷物の多い姉のために、チェストや小型冷蔵庫を持ち込みましたが、全く狭いと感じることはありませんでした。ハンガーラックを3つ設置しても余裕があり、収納スペースも充実しているので、部屋が散らかる心配もありません。洗面台の鏡も十分に大きく、自宅から持ち込む必要がなかったほどです。設備面に関して、本人からは「あれがない、これがない」といった不満は一切聞いておらず、安心して快適に生活できているようです。