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花物語かまくら
に81〜85歳・女性・要介護1で入居中の方へのインタビュー

取材日:2025/10/20
執筆者:岸川京子

入居者プロフィール

81〜85歳・ 女性
要介護1
物忘れ
自立
症状なし
自宅にいた(同居)
お母様の物忘れがひどく、自宅でのサポートが困難になったこと
実の父母

見学/入居情報

施設探しをしていた時期:2024/12 〜 2025/02
見学をした施設:3件

見学した施設

施設名見学/入居
有料老人ホーム サニーライフ鎌倉見学
イリーゼ鎌倉見学
花珠の家かまくら見学
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入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

入居前、母は一人暮らしをしていました。その後去年からは、私の家で8ヶ月ほど同居していました。 母は、入居当時も今も体は元気で、車椅子や杖などは使っていませんでした。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

きっかけは、母の認知症の症状です。物忘れが少しひどくなってきました。 当時、デイサービスを利用していたのですが、そこでの着替えを、持っていったものと違う服で帰ってくることがありました。でも、本人に聞くと「できている」と言うんです。そういったことがあり、対応が大変だと感じたのがきっかけです。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

やはり不安もありましたし、葛藤もありましたね。 同居中、母の気持ちが沈んでいる時もあったりして、私も気を使いますし、母も私に気を使っていたんだろうなと思います。このまま自宅で生活を続けるのは難しいかもしれない、と感じていました。

見学時、施設に対する不安はありましたか?

「花物語かまくら」さん以外にも、「サニーライフ鎌倉」さんや「イリーゼ」さんなど、結構たくさんの施設を見学しました。 ただ、他の施設も見学させてもらう中で、割とご高齢な方や車椅子の方が多くいらっしゃる印象でした。

入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

実は、入居の際に施設長さんから「認知症の人はすぐ忘れるし、変に説得しない方がいい。新しいデイサービスができた、というような感じで、母には騙す感じで連れてきてください」とアドバイスをいただきました。その通りにしたのですが、結局すぐにバレてしまいました。 そこからが本当に大変でした。母はすごく落ち込んで、ご飯を食べなくなったりしました。「自分は認知症じゃないし、体も元気なのになんでここにいなきゃいけないの」という思いが強かったようです。 最初の1ヶ月は、とにかく「帰る」「出たい」という電話が頻繁にかかってきました。その後、お薬を処方してもらって少し落ち着きましたが、やはり相変わらず「いつ出れるの?」という連絡は続いていました。 今も、状態には波があります。夏に一緒に旅行に行ったり、私が頻繁に面会に行って外出したりしている間は、とてもいい感じで落ち着いていました。ですが、部屋にこもる時間が続くと不安定になるようで、その後はまた「出たい」という話がポロポロと出たりしました。 施設長さんに聞くと、普段は落ち着いているそうなのですが、他の入居者の方と少しぶつかってしまったりすると、気持ちが落ち込んでそういうことを言ってしまうようです。最近は、また少し落ち着いてきたかな、というところです。

見学時の不安は解消しましたか?

その中で「花物語かまくら」さんは、入居者の方々が比較的お元気そうな感じで、まだ母に近いかな、と感じられました。 あとは、施設が明るくて綺麗だったこと、そして何より私の自宅から近いことが大きな決め手になりました。
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花物語かまくらを選んだ理由

スタッフの方々が、不安定だった母に根気強く寄り添ってくれた

入居当初は、母が「帰りたい」と頻繁に電話をしてきたり、落ち込んでご飯を食べなくなったりと、本当に大変でした。 母が入居したタイミングで施設長さんが変わられたのですが、その新しい施設長さんを含め、スタッフの皆さんが、不安定だった母の状態にすごく寄りそってくださいました。 母が落ち込んで部屋にこもっていると、スタッフの方が気にかけてフロアに連れ出してくれたり、外の空気を吸わせてくれるために花の水やりなどをさせてくれたり。そうやって根気強く対応してくださったからこそ、今があると思っています。本当に感謝しています。

外出が比較的自由で、自宅から近いことも安心材料

外出を比較的自由にさせてくれることは、大きな決め手の一つでした。もちろん施設としての決まりはあるようですが、母が「体は元気で外に出たいタイプ」だということを理解してくださり、私の付き添いでの外出は柔軟に対応してくれています。夏には一緒に旅行にも行けましたし、今もできるだけ時間を作って、散歩などに連れ出すようにしています。 また、自宅から近いことも、見学時の決め手の一つでしたが、入居後も「本当に良かった」と感じる点です。私が頻繁に顔を出しやすいですし、母を外に連れ出しやすくなりました。

入居者の状況を理解し、差し入れなども柔軟に対応してくれる

差し入れなどにも柔軟に対応してくださいます。最近、母と買い物に行った際に、母がバナナを欲しがったのですが、認知症の症状もありますし、後で食べようと思って忘れてしまうこともあるかもしれません。本当は衛生面などであまり良くないみたいですが、スタッフの方は「いいですよ」と認めてくださいました。 もちろんルールはあり、例えば処分の問題でお花はダメですが、お菓子などはOKというように、安全面や衛生面を考慮しつつも、その人に合わせてくださっていると感じます。

退去検討理由・入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

一つは、居室での面会ができないことです。コロナの後からずっと決まりになっているそうで、面会室でしか会えません。母は、他の入居者さんとフロアで一緒にいると気を使って疲れてしまうこともあるようです。もし部屋で私と二人きりでゆっくり話ができたら、もっとリラックスできるだろうし、私ももっと頻繁に行けるのにな、と思います。 もう一つは、レクリエーションの内容です。入居前は、グループホームのように、入居者が一緒にご飯の準備をしたり、料理をしたりする機会があるのかなと期待していました。母は料理が好きなので、そういうことができたら喜ぶだろうなと。 また、母はオセロや卓球、体を動かすことがもともと好きなんです。施設では体操やゲームなどはあるようですが、オセロや卓球はできないようで、もしできたらもっと良かったかなと思います。 それから、外への散歩の機会です。母は外に行きたい人なので、スタッフの方がもっと散歩に連れ出してくれるのかな、と思っていました。入居当初はストレスが溜まらないように外に連れ出してくれたこともあったのですが、夏場は暑くて難しかったようです。スタッフの方の人数が少ないので、母も気を使ってしまうようですが、私が行けない時でも、もう少し外の空気を吸える機会があると喜ぶかなと思います。 最後に、これは私の確認不足だったのですが、食事の調理方法です。見学の時に、施設内で作っているのか、チルド食なのかを聞いていませんでした。母は「美味しい」と言う時もあれば、「物価が上がって内容が変わった気がする」と言う時もあります。実際がどうなのか分からないので、今度聞いてみようと思っています。

退去を検討したことはありますか?

母本人からは「帰りたい」「出たい」という連絡が頻繁にありましたが、私としては、今は退去は考えていないです。 それよりも不安なのは、最近物価がすごく上がっているので、施設から「値上げ」を言われるのではないか、ということです。もし値上げをされて、母の年金以内で行けなくなったら困るな、という心配があります。 経済的な問題さえなければ、このまま今のところで、ずっといてもらえたらなと思っています。
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花物語かまくら
グループホーム
標準
プラン
月額14.0万円
(入居金21万円〜)
入居金0
プラン
-
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取材して

今回お話を伺った娘様は、お母様への施設入居の提案方法、入居後の「帰りたい」というお母様からの頻繁な連絡、そしてご自身の葛藤について、非常に率直にお話しくださいました。 入居当初の大変な時期を、「あの時のスタッフさんのサポートがあったから今がある」と感謝されている言葉がとても印象的でした。お母様の状態に波があり、ご心配が続く中でも、頻繁に面会に行って外出をされたり、旅行に連れ出されたりと、お母様のために最善を尽くそうとされているご様子が伝わりました。 一方で、「居室でゆっくり面会したい」「好きな料理やオセロができたら…」といった、お母様の性格や好みを深く理解されているからこその具体的なご要望も、施設選びをされる方にとって非常に参考になるお話だと感じました。 スタッフの方々への深い感謝と信頼があるからこそ、これからも長くお世話になりたいという娘様のお気持ちを強く感じたインタビューでした。貴重なお話をありがとうございました。
取材日:2025/10/20
執筆者:岸川京子

入居した施設について

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花物語かまくら

株式会社日本アメニティライフ協会グループホーム
花物語かまくら

こちらは 神奈川県鎌倉市 の地域密着型の施設です。
ご入居予定の方の住民票の住所は 神奈川県鎌倉市 ですか?

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西鎌倉の閑静な住宅地にあるグループホーム。家庭的な雰囲気のなかで、生活していただけます。花物語かまくらの居室内設備の写真花物語かまくらの屋内共用部の写真
満室
自立要支援2要介護1〜5認知症可
神奈川県鎌倉市津西1-6-11
西鎌倉駅から 徒歩7分
※2026/02/05更新

「花物語かまくら」は、平成30年12月、西鎌倉の閑静な住宅地に開設したグループホームです。家庭的な雰囲気のもと、軽度の認知症を抱えるご入居者様が共同生活を送っています。9名の少人数で暮らしているため、ご入居者様が不安や混乱を感じにくいことが大きな強み。今お持ちの能力を生かしながら、できるだけ身の回りのことをご自身でしたり、日常の家事をお手伝いしていただくことで、認知機能や身体機能の維持・向上をうながします。共同生活だから、起床・就寝時間も決まっており、規則正しい生活リズムで暮らせることもメリットです。

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4.2
良かった点入居者と職員が季節の飾り付けをしている
有料老人ホームもいくつか見学しましたが、花物語かまくらの雰囲気が一番よかったです。入居者の皆さんで楽しく季節の飾り付けをした様子が目に浮かびましたし、入居者の方々が集まっていらした場も楽しそうな空気が流れていて、職... 続きを見る
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