ふとん、タンスその他すべての生活用品を揃えなくてはならないのが少し大変だった。小学校の横を通らなければならず、側溝に落ちそうになるのが怖い。

入所してからコロナワクチン接種に連れて行ってくれたり、具合が悪いと連携病院ですぐに診てもらえるのでありがたい。動き回らないよう足元のセンサーを置いてくれたり、施設の用具を貸してくれている。細かい費用に関して連絡をくれて気配りが行き届いている。

入院していたが、急遽病院を出るように言われ、別の施設を探していたが、入居枠が厳しく、自宅では難しい状況でも年齢的なものも考慮されて入居までがとにかく心身ともに疲れる。

入居者がなくなり、すべてが終了したことで、家族の拘束はなくなったが、あまりにも早い死で本当に良かったのかはわからない。家族の拘束と病人、生きていても会話が出来ない状態の人を長く施設に入れて患者本人も苦しかったはず。

仕事をする現役の立場でかんがえると、会社の同僚に家庭の事情を報告する必要がなく、普通に働けるくらいにはなるので助かります。

亡くなるまで患者に親身に接してくれましたし、都会でなかったのもあるのか、穏やかな環境でした。

場所が周りに何もなく静かなので、居室も大部屋でも広く、周りに気を遣うことはあまりないです。

場所もあるが、経済的な負担が都会と比べて小さいですが、介護や医療サービスはそれほど差は感じなかったです。

施設を出ると何もないので、車で出かけるしかないです。施設の場所は公共交通機関利用できる場所は少ないでしょうから仕方ないと思います。

都会から離れている場所もあり、他の施設よりは料金は少なく済みましたので入居を決めたので良かったです。