予約なしでいつでも会える、気軽な面会スタイル
この施設の良いところは、何より面会がしやすいことです。弟に「行く前に予約とかしなくていいの?」と聞いたら、「行ったら受付に名前を書くだけだよ」と。本当にその通りで、予約なしでふらっと立ち寄ることができます。会いに行くと「お部屋に行かれますか、それともホールで会いますか」と聞いてくださり、お菓子などの差し入れも自由にできます。
弟は家が近いこともあり、母の衣類を届けたりと頻繁に顔を出しているようですし、私も時々、孫やひ孫を連れて「おばあちゃん、元気?」と会いに行きます。家族が気軽に訪ねられるこの雰囲気は、本当にありがたいですね。
人手不足を感じさせない、安心のスタッフ体制
ニュースなどで介護施設の人手不足がよく話題になりますが、ここはそうした心配を感じさせない雰囲気があります。フロアには30代、40代くらいの若いスタッフさんが男女問わず働いていらっしゃって、活気があるように感じます。入居者さんの人数に対して、十分な数のスタッフさんがいるように見えるので、「これだけしか人がいなかったら、目が行き届かないんじゃないか」という不安はありません。
清掃専門のスタッフさんもいらっしゃいますし、それぞれの役割の方がしっかりと配置されている印象です。こうした手厚い体制が、日々の安心に繋がっているのだと思います。
万が一の時も心強い、迅速な緊急時対応
実は母が施設内で転倒し、骨折してしまったことがあります。もちろん、100%の安全が保証されるわけではないと理解していますが、その時の施設の対応は非常に迅速で心強かったです。すぐに救急車を呼んでくださり、まずは弟に連絡が入りました。弟から私にも連絡があり、二人で病院に駆けつけましたが、その間の連携もスムーズでした。
入居前は元気でよく動き回る母だったので、いつかこういうこともあるかもしれないと思っていましたが、いざという時に素早く適切な対応をしていただけたことで、改めてこの施設にお任せして良かったと感じました。
本人の生きがいにも繋がった、多彩なレクリエーション
母がまだ元気で歩けていた頃は、施設内のレクリエーションにも積極的に参加していました。特にお習字の教室が好きだったようで、面会に行くと「これ書いたんだよ」と、自分が書いた作品を嬉しそうに見せてくれたことを覚えています。絵を描く教室もあったようです。
ただ毎日をぼーっと過ごすのではなく、そうした活動を通じて指先を動かしたり、何かに集中したりする時間は、本人にとって良い刺激になっていたと思います。今はもう参加できなくなってしまいましたが、そうした楽しい時間があったことは、母にとっても私たち家族にとっても良い思い出です。