広々とした空間でゆったりと過ごせる
「友和の里」を選んだ一番の決め手は、その広々とした空間でした。見学に行った際、施設全体が非常に開放的で、圧迫感がなく、ゆったりと過ごせるような造りになっていると感じました。母自身も、都会の喧騒から離れた田舎っぽい雰囲気や、閉塞感のない開放的な環境を求めていたので、まさに理想的な場所だったようです。狭苦しくなく、のびのびと生活できるのは、心の健康にも繋がっていると思います。この広々とした空間があるからこそ、母もストレスなく、毎日を穏やかに過ごせているのだと実感しています。
女性職員が多く安心感がある
この施設では「女性の方が多い」という点が、選ぶ上での大きなポイントでした。私たち家族としても、特に高齢の女性が日常生活を送る上で、同性が多いという環境は、何かと安心感が大きいのではないか、と感じています。母本人も女性に囲まれていることで、よりリラックスして過ごせているようです。
日々のささいな変化にも気づきやすかったり、女性ならではの共感性から生まれる温かいコミュニケーションがあったりするのだと思います。このような体制が、私たち家族が安心して母を預けられる大きな理由となっています。新しい環境に馴染むにあたって、「性別」というのは、なかなか無視できないポイントなのかもしれません。
職員さんの丁寧な対応と密な連絡体制
施設の職員の方々は、皆さんとても親身になって対応してくださいます。母の体調に変化があったり、些細なことでも必ず連絡をくださるので、安心して任せられます。特に認知症の症状についても、きちんと理解して接してくださる点がありがたいです。冷たく当たられるようなことも一切なく、温かく見守ってくださっていることが伝わってきます。このような密な連携と丁寧な対応があるからこそ、私たちは遠方にいても母の状況を把握でき、心配なく日々を過ごせています。