木造平屋の開放的でお家みたいな雰囲気
一番の決め手は、やっぱり木造の平屋建てっていうところですね。マンションみたいな施設と違って、エレベーターもないし、階段を上ったり下りたりする心配もないでしょう?なんだか家の中にいるみたいな感じで、すごく開放的なんですよ。長い廊下を自分のペースで自由に歩き回れるっていうのが、姉にはぴったりだったんだと思います。実際、入ってからもよく歩いてるって聞くので、足腰のためにも良かったなって。
目が行き届く感じがいい、少人数の安心感
入居者さんの数が30人ちょっとっていう、わりと少ないのも良かったんです。人数が多すぎないから、施設全体が広々してるし、何よりスタッフさんの目が行き届きやすいかなって思ったんですよね。実際、廊下を歩いてる時とかも、スタッフさんがちゃんと様子を見てくれてるみたいですし。お部屋の鍵もかかってない、オープンな感じなので、何かあってもすぐに気づいてもらえるかなっていう安心感がありますね。
スタッフさんたちの温かさと、丁寧な関わり方
スタッフの方たちが、もう本当に皆さん親切で優しくて。これは見学に行った時から感じてたんですけど、他の入居者さんのご家族もみんなそう言ってるみたいですね。
姉に対しても、すごく丁寧に接してくれてるのが分かります。本人がスタッフさんたちを信頼してるんだなっていうのが、会いに行った時の様子を見てると伝わってくるんです。私たちが行った時にも、普段の姉の様子を「今日はこんなお話されてましたよ」とか、「お散歩してましたよ」とか、細かく教えてくれるので、離れてても様子が分かってすごく安心できます。
それに、家から施設まで車だったら10分くらいと近いので、何かあった時にすぐに駆けつけられるという安心感もありますし、ちょっと手続きをしに行ったり、こうして顔を見に行って様子を聞いたりするのにも、そんなに負担じゃないんです。会いに行った時は、姉の写真を撮ったりもしています。
施設内で完結する、医療と身の回りのサポート体制
歯医者さんとか、かかりつけのお医者さんの訪問診療も施設の中でやってもらえるし、髪を切るのも、定期的に訪問サービスで来てくれるんです。日々の健康管理から身だしなみまで、ほとんどのことを施設にお任せできちゃってるのは、本当に助かってます。おかげで、家族がしょっちゅう何かをしに行かなくても大丈夫で、安心して見守っていられますね。