父が漏らしていた不満の一つに、周りの入居者の方々とのコミュニケーションがありました。父には認知症がなかったのですが、周囲には認知症を患っている方も多く、「会話がなかなか成立しない」ことが寂しかったようです。
もちろん、集団生活ですし、スタッフの方々もお忙しい中で多くの入居者様の対応をされていることは重々承知しています。ただ、もし可能であれば、
一人ひとりの心境に寄り添った、きめ細やかなコミュニケーションがあれば、父の気持ちも少しは和らいだのかもしれない、と感じることがあります。
環境の変化に戸惑う入居者の心に、もう少しだけ深く寄り添っていただけると、より安心できる場所になるのではないかと思います。
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