近鉄学園前駅から徒歩圏内の場所なので、とても行きやすい立地の良さを感じました。食堂やお風呂などのお部屋は明るく清潔な印象でした。
職員・スタッフ | 外観・設備 | 介護・医療 | 近隣環境・交通 | 料金・費用 |
---|
3.0 | 2.0 | 2.0 | 5.0 | 2.0 |
入居前に困っていたこと
本人が親族に「一人で生活できない」「何もわかない」「どうしたらいいかわからない」を繰り返したので、実姉宅に身を寄せたが、「救急車を呼んでくれ」を繰り返すので、仕方なく救急搬送してもらったものの、検査結果は「とても健康で長生きする」という診断だった。
入居後どうなったか?
一緒に生活しなければ甘えられることもなく、さすがに施設では救急車を呼べと騒ぐこともなく、平和な日常が遅れるようになった。
リールホーム学園前の評価
近鉄学園前駅から徒歩圏内の場所なので、とても行きやすい立地の良さを感じました。食堂やお風呂などのお部屋は明るく清潔な印象でした。
職員・スタッフ・他入居者の雰囲気について
直接的に生活のお世話をしてくださる介護スタッフさんたちは、親切にしてくださっているようですが、事務スタッフさんは平日勤務のため、介護スタッフさんに伝言をお願いすることが多く、その情報伝達がうまくいかないのか、仕事量を減らしたい一心なのか、事務関係のお願いごとは、白紙のまま「ご本人が何のことかわからないと仰っているのでお返しします」のメモを添えて郵送されてきたり、急ぎの事務手続きが期日を過ぎてしまった事もあります。本人が「何もわからない」というのは常であり、だからこそ書類の署名欄に名前だけ記入させて欲しいと頼んでいたので、白紙で送り返されてきた書類を持って、あらためて仕事を休んで記名させるために他県から訪問することになり、二度手間、三度手間を強いられてがっかりしました。コロナ禍だったので、仕方ないのかもしれませんが、他の入居者さんとの関りもなく、義母は寂しがっていました。
外観・内装・居室・設備について
細くて入り組んだ坂の斜面の住宅地の中にあるので、車ではなかなか入りにくい場所で、駐車場も狭く、前の鳥が細いので車の出入りにも苦労しますし、建物のエントランスを出たところから斜面になっているので、足元のおぼつかない高齢者を連れて出入りするのは危険です。居室の窓は高めの位置にあって開放感が無く、その窓から見えるのは隣接している集合住宅の廊下だけなので、義母は「地獄に閉じ込められた」と言いました。
介護医療サービスについて
うつ病傾向にあったので、精神科を受診してお薬を処方してもらったのですが、実姉が次の受診予約日に付き添いのため迎えに行ったら「お食事を召し上がらないことが多いので、食後のお薬が飲ませられませんでした」と、大量の飲み残し処方薬を突き返されて唖然としました。クッキー1枚でも食べさせて、きちんと飲ませてくれるのが施設の在り方ではないのでしょうか?
近隣環境や交通アクセスについて
近鉄学園前駅から徒歩圏内なので便利な場所です。ただし周辺道路は狭くて入り組んでいるので、車で行く場合は、かなり難しく、行ったところで駐車場は2台分しかなく、それも施設の車が駐車していたら近隣のコインパーキングを探すしかありません。
料金費用について
最初に提示された料金はリーズナブルだと思ったのですが、なんだかんだの理由で追加料金が発生します。塩、海苔、コーヒーなど持って来いと言われたので、そちらで買ってもらえないのか問い合わせたら、50円の買物でも代行手数料2千円加算するとのこと。この調子であれこれ加算されます。
投稿月:2023/10
入居者:80代前半 女性 要支援2入居月:2022/09