いだか翔裕館

「いだか翔裕館」は要支援2以上の介護認定を受け、認知症と診断された方にご入居いただける、定員18名のグループホームです。アットホームな雰囲気のなか、精神的に安定した生活を送っていただけるように入浴や食事、排泄などの介助、機能訓練といったサービスをご提供。ご入居者様には料理や掃除といった日常生活の役割を担っていただきます。これは認知症の症状緩和を目指して行うものです。また、居室にはご自宅の状態となるべく変わらずお過ごしいただけるように、愛用していたタンスやテレビなどの持ち込みも可能。日中は自由にご家族様やご友人様とご面会いただけます。

「いだか翔裕館」は地域クリニックとの連携体制を整えており、月2回の往診などでご入居様の健康管理をサポートいたします。看取りにも対応し、急変時も往診医に相談できる体制なのでご安心ください。また、お薬はスタッフがお預かりし、決められたとおりに服用していただけるように支援。浴室はご入居者様の状況に合わせてご入浴いただける機械浴槽を完備。入浴時はスタッフがお手伝いいたします。さらに、スタッフの教育として多数の研修を取り入れています。尊厳を基本としたケア、移乗などの技術、介護における専門的知識、医療ケアの研修を実施。日々、介護の質を高められるよう努めています。

日々の生活は、基本的にはご入居者様ご自身のペースで自由にお過ごしいただけます。心身機能の維持と向上を目的とした機能訓練も実施。ご入居者様からは多種多様なレクリエーションも好評です。また、毎日の楽しみのひとつ、お食事は栄養バランスに配慮したメニューをご用意。咀嚼や飲み込みが難しい場合は、おかゆやきざみ食、トロミ剤を使用したお食事をご提供いたしますので、お気軽にお申し付けください。ご自身でのお食事や水分摂取が難しい場合は、介護スタッフがお手伝いいたします。アレルギーや医師の指示への対応、食事量の調整も可能です。