アパートのような自由さと、いざという時の安心感
一番の決め手は、自由な生活と手厚いサポートが両立している点です。普段の生活は、まるで普通のアパートに暮らしているかのようで、誰に気兼ねすることもなく、自分のペースで過ごすことができます。遠方の病院への通院も、以前と変わらず自分一人で自由に行けています。しかし、先日コロナに罹患してしまった際には、状況が一変しました。
近くにある事業所のスタッフの方々が、すぐに病院への介護タクシーを手配してくださり、療養中の買い物も代行してくださいました。この「もしもの時」に、迅速かつ的確なサポートを受けられるという安心感は、何にも代えがたい価値があると感じています。ただ自由なだけではない、プロの支えがすぐそばにある。そのバランスが、この施設の最大の魅力だと思います。
自分らしくいられる「ちょうどいい」距離感
施設探しでは、大規模な施設も見学しました。そこでは様々な介護度の方が暮らしており、元気な私はかえって気を遣ってしまうかもしれない、と感じる場面がありました。
その点、今の施設は「自立した生活を送りたい」という私のような人間にとって、本当に窮屈さがありません。他の入居者の方も、それぞれヘルパーさんのサポートを受けながら自分らしく暮らしている様子を時々お見かけします。それを見るたびに、「将来、私がもっと手助けが必要になった時も、こんな風にサポートを受けながらここで暮らし続けていけるんだな」と、自分の将来を前向きにイメージすることができます。過剰な干渉はなく、でも孤立はしない。この「ちょうどいい距離感」が、私にはとても合っています。
足を運んだからこそ分かった、穏やかな住環境
施設を選ぶにあたり、建物そのものだけでなく、周辺の環境がいかに重要かを痛感しました。見学した施設の中には、大きな道路に面していて、排気ガスや騒音が気になる場所もありました。「これでは落ち着いて散歩もできないな」と感じたことを覚えています。
その経験があったからこそ、今の施設の穏やかな住環境は、大きな決め手の一つになりました。実際に自分の足でその場所を訪れ、空気を感じ、周りを歩いてみる。資料だけでは決して分からない、大切なことがそこにはあるのだと実感しました。この静かで安心できる環境が、日々の穏やかな暮らしに繋がっていると感じています。





















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