入居前に困っていたこと
本人は認知症がひどく入居について特に反対はなかったが、父(入居予定者の配偶者)が、あきらめがつかず入居になかなか賛成してもらえなかった。
入居後どうなったか?
母が施設に入居すると、それまで一人で生活(入浴、選択、食事等の家事)することができた父の認知症が急にひどくなり、あらたな介護負担が増加した。
やわら樹の里の評価
周囲は完成な林や畑に囲まれていて落ち着いた空間である。スタッフの皆さんがよく気をつかってくれており、安心した。
職員・スタッフ・他入居者の雰囲気について
入居前は愚図なケアマネから口八丁手八丁のケアマネさんに交代してもらい、ほっとしていたが、施設入居にあたり施設専属のケアマネさんに交代することになり心配もあったが、なかなか気の付く反応の早い方であったので、安心してお任せすることができた。
外観・内装・居室・設備について
外観については特になし。シックな内装、ベッドに寝たきりでの入浴施設等、なかなか自宅ではできないこと任せることができた安心した。
介護医療サービスについて
看護師さんの常置する施設であったが、医師の専属はなかったことから、やや不安があり、誤嚥性肺炎で施設から病院に2度ほど入院することになったことがあり、(やむをえなかったことかもしれないが)、不安が的中してしまったかと思ったことがあった。
近隣環境や交通アクセスについて
周囲は静かな環境で十分満足、自家用車で施設まで15分くらいのため、入居者の好物(スイカ、メロン等の果物)を隔日にさしいれするのにちょうどよい距離で苦になることがなかった。
料金費用について
入居まえに当初想定している料金程度であり、個別の料金体系も明瞭であって特段の不満なし。