温かい食事が食べられる、施設内での手作り調理
施設によっては、外部で作られたものを湯煎して提供するところもあると聞いていましたが、ここは施設の中で調理スタッフの方が毎日手作りしてくださっています。先日、お花見会に参加した際に、施設で作られたお弁当をいただいたのですが、おにぎりや卵焼き、タコさんウインナーなど、彩りも綺麗で心のこもった美味しいお弁当でした。
母は固いものが苦手なのですが、入居時に相談して刻み食にしていただいており、毎回完食していると聞いています!温かい、心のこもった食事を提供していただけるのはとても嬉しいポイントです。
いつでも顔を見に行ける、面会のしやすさ
この施設では、面会時間の制限が特に設けられていない点が、とてもありがたいと感じています。スタッフの方からも「いつでも来てください」と言っていただいており、家族が都合の良い時に訪問できる柔軟な体制が整っています。思い立った時に母の顔を見に行けるというのは、大きな安心感につながりますね。
私の場合は、幸い自宅から歩いて5~6分と非常に近い場所にありますので、この「いつでも面会できる」という環境が、より一層、精神的な支えになっています。 私自身の都合で頻繁には行けていませんが、いつでも行けるというだけで心強いです。
予定や費用が明確で、運営の情報がきちんと共有される
毎月、施設の活動が書かれた予定表や、利用料金の明細書、会計報告などがきちんと自宅に郵送されてくるので、施設の運営状況や費用について、とても分かりやすいです。
また、2ヶ月に一度、家族も参加できる会議(運営懇談会のようなもの)が開催されていて、私も先日参加させていただきました。そういった場で施設の方針や状況について直接話を聞ける機会があるのは、安心につながりますね。
面会に行った際にも、スタッフの方がその日の母の様子などを詳しく教えてくれます。例えば、「今日は謎々などのレクリエーションに積極的に参加されていましたよ」とか、「洗濯物たたみのお手伝いもしてくださっています」といった具体的な活動内容まで共有してくれるので、施設での生活ぶりがよく分かり、情報共有がしっかりしていると感じています。