グループホームたのしい家仙台柳生

仙台市の南に位置する「たのしい家 仙台柳生」は、認知症と診断されたご高齢の方が安心して暮らせるお住まいです。要支援・要介護の認定を受けたご入居者様が最大9名のグループとなり、専門のスタッフとともに住み慣れた地域で共同生活を送ります。当ホームの自慢は、裏手にある広いお庭です。「ご入居のみなさまが少しでも和んでいただけるように」と建物のオーナー様のご好意で、散歩を楽しめるほどの広々とした空間をご用意。東側の個室からはお庭を眺めることができ、四季の移り変わりをお楽しみいただけます。さまざまな刺激を感じることで認知症の症状緩和も期待できます。

スタッフは、ご入居者様お一人おひとりの「できること」を見つけ、食事の支度や掃除、洗濯ものを畳むなどのお仕事をお願いしています。いつもの毎日のなかで自分の役割をしっかり持てることで、グループホームでの生活に生きがいや、やりがいを感じていただけるようサポートいたします。また、当ホームを運営する「ケア21」は、全国76ヶ所に認知症グループホームを展開する企業です(2021年7月現在)。20年に渡る介護業界での経験・ノウハウをもとにオリジナルの認知症ケアを確立し、その技術をホーム内のさまざまな場面に活用。ご入居者様はもちろん、ご家族様もスタッフも楽しい日々を過ごせる施設づくりを目指しています。

当ホームのある地域は町内会の活動が盛んな土地柄です。市民センターの催しや夏祭りなど、地域のみなさまと交流する機会を積極的に取り入れていることも特長のひとつです。もちろん、館内レクリエーションも豊富に開催。季節ごとの行事をはじめ、バーベキューやピザパーティーなど楽しいイベントを行っています。ホーム内に登場する一日限定の居酒屋企画も好評です。お散歩や熊野那智大社などへのドライブ、イルミネーション観賞など外出イベントもお楽しみいただけます。そして、家庭菜園では毎年、ジャガイモやきゅうり、トマトなどを植えています。ご入居者様たちは野菜を大事に育て、収穫を心待ちにしてくださっています。