グループホームはたなか

グループホームはたなかでは、認知症のご入居者様が、家事や役割の分担をしながら共同生活を送っています。生活の拠点となるお部屋は、プライバシーに配慮した個室をご用意。どうぞ慣れ親しんだご自宅のように、ゆっくりとおくつろぎください。お部屋内のトイレは、すべて車いすの方も安心して使える設計。お食事は栄養バランスに配慮したメニューを、1日3食ご提供します。共有スペースであるリビングは余裕のある空間のため、ご入居者様同士での交流や趣味をお楽しみください。入浴は個浴、大浴槽に加えてリフト浴もご用意。お体の状態に合わせて清潔を保っていただけます。浴室には暖房も完備しているため、寒い季節も快適です。

当ホームではご入居者様を最大9名のグループに分け、グループごとに専任のスタッフを配置してケアを行う「ユニット制」を採用しています。これにより、お一人おひとりに寄り添うきめ細やかな介護ケアが可能に。ご入居者様それぞれの生活リズムやペースを尊重した介護ケアをご提供することが、当ホームのつとめです。ご要望や気になることがございましたら、どうぞ遠慮なくお申し付けください。さらに当ホームではご入居のみなさまにより快適な介護ケアをご提供するため、さまざまな内容の研修を実施し、サービスの質の向上を図っています。今後も温かみと真心のこもったサービスで、みなさまの自分らしい暮らしを支援します。

グループホームはたなかでは、ご入居のみなさまにお食事の準備をおまかせすることもございます。今までどおりの家事を続けることは「生活リハビリ」となり、認知症の進行緩和にもつながります。ご自身でできることは無理のない範囲で行っていただき、困難な動作はスタッフがサポートしますのでご安心ください。さらに当ホームでは法人母体である「畠中整形外科・リハビリテーション科」と提携。充実したリハビリテーションをつうじて、身体機能の自立を目指します。内科・整形外科にも対応し、健やかな暮らしを支援。加えて当ホームでは、ご希望に応じて看取り対応も承っています。いつまでも安心して過ごせるよう、多方面からお手伝いします。