愛の家 グループホーム 可児土田

愛の家グループホーム可児土田は、岐阜県可児市土田の穏やかな住宅地にある認知症介護専門の施設です。周辺には田植えから稲刈りまで、さまざまな表情を見せてくれる田園風景が広がっています。緑あふれる里山や可児川の流れもあり、お散歩をしながら季節の移り変わりを身近に感じていただける住環境です。名鉄広見線「可児川」駅より徒歩8分と近く、ご家族様のご来訪にも便利な立地となっています。居室はすべてプライバシーを尊重した個室をご用意。愛用の家具や思い出の品などを自由にレイアウトして、ご自宅のようにくつろげる空間をつくっていただけます。

当ホームは画一的なケアではなく、ご入居者様お一人おひとりの症状に合わせたケアプランを作成し、きめ細やかな介護サービスをご提供いたします。入居による変化が認知症の症状を進めてしまわないよう、安心して生活できる環境づくりに注力。顔なじみの関係を築きやすい少人数グループに分かれて共同生活を送る「ユニットケア」で、家庭的な環境を整えています。また、その方らしい暮らしを続けていただけるよう、厳密なタイムスケジュールを設けず、ご入居者様の意思や生活スタイルを尊重。ご自宅と変わらないリズムで生活していただけます。

認知症ケアにとって大切なのは、できるだけ普通の暮らしを維持すること。当ホームではご入居者様に家事をお手伝いいただく「生活リハビリ」をケアの中心として行い、自立した生活をサポートしています。スタッフと一緒にキッチンに立ち、食材の下ごしらえや調理、盛り付け、食器洗いなどを担当。ほかにも拭き掃除、洗濯物たたみ、庭仕事など、何か得意なことを役割としてお手伝いいただくことで、認知症の進行緩和につなげます。また、フラワーアレンジメントや習字、ぬり絵といったレクリエーションを認知機能の向上や指先を使うリハビリとして活用しています。