愛の家 グループホーム 土佐蓮池

愛の家グループホーム土佐蓮池は、高知県土佐市西部の蓮池地区にある介護施設です。閑静な住環境のなか、認知症を抱えるご高齢者に専門的なケアをご提供しています。ホームのすぐ近くには2種類の蓮の花が一面に咲く蓮池公園があり、毎年7月には蓮池ハスまつりが開催。地元の方々が大切に育てている蓮の花を見ながら、遊歩道をのんびりと散策することが、夏の恒例行事となっています。当ホームの定員は27名となっており、最大9名までの3グループ(ユニット)に分かれて共同生活を送る少人数制の「ユニットケア」を採用。スタッフの目が行き届く環境で、ご入居者様お一人おひとりを尊重した認知症ケアをご提供いたします。

認知症を抱えていても「普段どおり」の日常生活を送ることが何より大切です。ご入居前と変わらない暮らしを続けていただけるよう、当ホームはお一人おひとりの生活スタイルを尊重。型どおりの介護ではなくその方の体調や習慣に合わせたきめ細やかな個別ケアをご提供いたします。また自立支援にも注力。着替え、食事などの日常生活動作や調理、洗濯、掃除といった家事をできるだけご自身で行っていただく「生活リハビリ」を実施しています。困難なことはスタッフがサポートしながら、なるべく普段どおりの生活を維持し、生活の質を向上させることで、認知症の進行緩和を目指しています。

いきいきとした毎日を送るためには心身の健康が大切です。当ホームでは楽しみながら行える機能訓練やレクリエーション、地域との交流を活発に行い、ご入居者様の健やかな毎日をサポートしています。座ったまま上半身を動かす体操や、廊下の手すりを使った歩行訓練で、身体機能の維持・向上に注力。また、壁飾りなどをつくる制作活動は、頭と手先を使う脳トレにもなるため、認知症の進行緩和に役立てています。近隣の公園へのお散歩も定番のレクリエーション。蓮池公園はもちろん、出間のひまわり畑へも出かけ、季節ごとにお花見を楽しんでいます。