愛の家 グループホーム 勝山荒土

愛の家グループホーム勝山荒土は、福井県勝山市荒土町にある認知症ケアを専門の介護施設です。田んぼに囲まれた自然豊かな住環境にあり、近くには九頭竜川や滝波川が流れる風光明媚な立地です。勝山市には県立恐竜博物館や勝山城、平泉寺白山神社といった観光名所が数多くあり、天気のよい日にはさまざまな外出レクリエーションを楽しめます。ご入居いただけるのは、勝山市に住民票があり、医師による認知症の診断と要支援2以上の介護認定を受けた方です。居室はすべてプライバシーを保てる個室をご用意。使い慣れた家具を配置することで、ご自宅と変わらない環境をつくっていただけます。

認知症ケアにとって大切なのは、画一的なケアではなくお一人おひとりに合わせた個別ケアです。当ホームはその方らしくのびのびと暮らしていただけるよう、ご入居者様の個性を尊重。きっちりとしたタイムスケジュールを設けず、起床・就寝時間や入浴は、ご入居者様のその日の体調やご気分に合わせて対応いたします。日常生活を送る大切な「家」で、ご自身の生活リズムを大切にお過ごしください。お食事は栄養バランスに配慮した健康的なメニューを1日3回ご提供。調理や配膳、後片付けは、ご入居者様にもお手伝いいただき、できるだけ自立した生活を送っていただけるようにしています。

当ホームは認知症専門のデイサービスを併設しています。共用スペースを利用した少人数制のサービスとなっており、ご入居者様と地域のご高齢者様が日中の時間を共有。昼食を一緒に食べたり、カラオケ、体操、家庭菜園での野菜づくり、脳トレミニゲームなどのレクリエーションを行ったりしています。交流を楽しみながら認知機能や身体機能を鍛え、認知症の進行緩和を目指しています。また、自然豊かな立地をいかし、季節を感じられるようなイベントを年間をとおして開催。ご入居者様が満足感や生きがいを得られるよう、スタッフ一丸となって、取り組んでいます。