愛の家 グループホーム 勝山野向

愛の家グループホーム勝山野向は、福井県勝山市野向町にある認知症ケアを専門に行っている施設です。緑豊かな里山とのどかな田園風景に囲まれた立地にあり、自然豊かな環境のなかで穏やかな毎日をお過ごしいただけます。勝山市には、平泉寺白山神社や勝山城といった文化遺産や、県立恐竜博物館、スキージャム勝山といったレジャースポットもあり、子どもからご高齢者まで多くの人に親しまれています。ご入居いただけるのは、勝山市に住民票があり、医師による認知症の診断を受けた要支援2以上の方。地域との連携を図りながら、ご入居者様によりよい生活をお送りいただけるホームづくりに努めています。

認知症ケアに特化している当ホームは、ご入居者様お一人おひとりに合わせた「その方らしい生活」の実現を目指しています。認知症をお持ちの方は、新しい環境や大人数での共同生活が苦手な場合があるため、最大9名までのグループ (ユニット)を組む「ユニットケア」を導入。安心してお過ごしいただけるよう、いつも同じスタッフがご入居者様の声に耳を傾け、その方の習慣や性格を尊重した個別ケアに努めています。また、身の回りのことや家事をできるだけスタッフと一緒に行う「生活リハビリ」を実施。ご入居者様それぞれが家事の役割がある生活を送ることで、身体機能の維持や認知症の進行緩和を目指しています。

自然に恵まれた環境にある当ホームでは、お散歩やドライブといった心を彩るレクリエーションを実施しています。春には満開の桜、秋には一面に咲くコスモスのお花見を実施。いちご狩りや観光地への訪問なども行っています。福井県のシンボルである県立恐竜博物館も、ご入居のみなさまやスタッフと一緒にお楽しみください。またホームの中庭には家庭菜園があり、お花や野菜づくりもご入居者様の楽しみのひとつとなっています。年中行事も大切にしており、節分の恵方巻はお一人おひとりに手づくりしていただいています。食べやすいように薄焼き卵で巻くのが当ホームオリジナルのレシピです。