入居前に困っていたこと
認知症が進み、80代の夫婦二人だけでの生活が難しくなった。さらに、転倒して骨折し、歩行も困難になった。私を含む子供達はそれぞれ遠方に住んでおり、なかなかすぐに対応することもできなかった。
入居後どうなったか?
骨折による歩行困難からだいぶ回復し、完全とは言えないが少しは歩くことができるようになった。また認知症を原因とする24時間体制の介護は施設でないとほぼ不可能で、助かっている。
愛の家 グループホーム いわき下荒川の評価
建物が新しく、清潔に見えたことと、周りに障害物がなくて日当たりが良く、快適に過ごせる環境だと思いました。
職員・スタッフ・他入居者の雰囲気について
基本的には親切なのだと思うが、あまり親身になって世話をしてくれているように思えない対応が見られる。仕方がないのかもしれないが、機械的に仕事をしているだけで、人間的な扱いをしていないのかと思う。認知症ではあっても、何も理解できないわけではないので、もっと気持ちに寄り添った介護をしてほしいと感じる。
外観・内装・居室・設備について
比較的新しい建物のようで、外観に目立った痛みもなく、居室を含めて内部も清潔に保たれているように見えた。南向きに窓が並んでいて、日当たりも良さそうだった。
介護医療サービスについて
前項で書いた通り、介護従事者の方々にはとても感謝しているし、ありがたく思っている。だが、やはり肉親の目から見ると、もう少し一人一人の気持ちに寄り添って対応してほしいと思うことがある。
近隣環境や交通アクセスについて
基本的に車でないといけない場所にあるが、それは仕方がないと思う。環境としてはまあそれほど大きな道路に面しているわけでもなく、静かな住宅街の中だと思う。
料金費用について
ある程度の費用はかかるが、24時間完全介護であることを考えれば妥当なところかと思われる。地方なので、その分を割り引いても、特別高い料金ではないと思う。