グループホームふゆざくら

藤岡市浄法寺にある「グループホームふゆざくら」は、医師から認知症と診断され、要支援・要介護の認定を受けたご高齢の方々が、安心で快適な毎日を過ごすためのお住まいです。ご入居者様は5～9名のグループとなり、認知症ケアの専門スタッフと共同生活を送ります。同じ症状を抱える同世代のお仲間がそばにいることは、ご入居のみなさまにとって安心を感じやすい環境。ホーム内でさまざまなイベントやレクリエーションを開催していますので、みなさまで楽しい時間を共有していただけます。ご家族様にとっては、ご入居者様の認知症の進行緩和や改善が期待でき、ご自身の介護の負担を減らせるという利点が。みなさまに安心な毎日をお約束します。

グループホームは認知症のみなさまの症状緩和と、「できること」をいかす介護を目的とした介護施設です。そのために必要な条件は、慣れ親しんだ地域で、家庭のような少人数の環境で生活することだといわれています。適度な刺激を受けながら、なじみのある場所で気心の知れた人々と一緒に暮らす。私たちはこうした環境をご提供し、ご入居者様と二人三脚で認知症の進行緩和を目指します。そして、スタッフは毎日の生活のなかでお一人おひとりの「できること」を把握。それぞれに見合った家事を「お仕事」としておまかせします。こうした「生活リハビリ」を実践することで、自信と尊厳のある生活を送っていただけるようサポートします。

当ホームは群馬県を中心に数々の介護施設を展開する「ケアサプライシステムズ」が運営しています。介護スタッフの多くは認知症に関する幅広い知識を修得。そのため質の高い、寄り添ったサービスをご提供することが可能です。日常生活のサポートや機能訓練、緊急時対応など、すこやかな毎日をお過ごしいただけるようご支援いたします。そしてご入居者様は、食事・入浴・排せつの介助をはじめ、洗濯や掃除など、生活に必要なさまざまなケアを受けることが可能です。さらにスタッフは24時間常駐し、みなさまの毎日をしっかり見守ります。外部サービスを頼らず、ホームに在籍する顔なじみのスタッフから必要なサポートを受けられるので安心です。