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ヴィラグラスセゾン
に86〜90歳・女性・要介護1で入居していた方の退去理由インタビュー

サービス付き高齢者向け住宅
投稿日:2026/02/12
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女性
86〜90歳 / 女性 / 要介護1 / その他親族

入居者プロフィール

症状なしせん妄異食幻覚・錯視自傷・他傷行為食事・入浴・服薬の拒否昼夜逆転物忘れ暴力行為妄想徘徊暴言その他
症状なし見守り自立車椅子手引/伝い歩き寝たきり歩行器
症状なし
病院に入院していた老健に入居していたその他施設に入居していた自宅にいた(同居)自宅にいた(独居)
認知症の進行により、より手厚い見守りが必要になったこと

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退去した理由

約5年間、本当にお世話になりましたが、退去を決めた一番の理由は、伯母の認知症が少しずつ進行してきたことです。入居当初は要介護1で、身の回りのこともほとんど自分でできていましたが、だんだんと見守りが必要な場面が増えてきました。 こちらの施設は、自立度の高い方にとっては非常に自由で快適な環境です。しかし、認知症が進んでくると、その自由さがかえって不安材料になってしまったのです。日中、誰かが常にそばにいてくれるわけではないので、部屋で一人きりの時間に何かあったらどうしよう、という心配が大きくなりました。 施設の体制に不満があったわけではなく、あくまで伯母の状態が変化したことで、施設の特性と合わなくなってきた、というのが正直なところです。もう少し規模が小さく、スタッフの方の目が一人ひとりに届きやすい、アットホームな環境のほうが今の伯母には合っているのではないかと考え、新しい施設を探すことにしました。幸い、とても良いところが見つかり、今はそちらで元気に過ごしています。

入居前に抱えていた問題

入居前はどのような状況でしたか?

伯母は子供がいなかったので私が少しお世話をしていたんです。もともとは一人暮らしでヘルパーさんにも来ていただいていたんですけれど、食事の支度や買い物、お風呂といった身の回りのことがだんだん自分ではできなくなってきてしまいました。

施設探しを始めたきっかけは何ですか?

「このまま一人暮らしは難しい」と感じたのがきっかけです。ただ、伯母はこれまで自由に一人でいた人なので、気楽に過ごせる「マンション」のような場所が理想でした。本人は、「お部屋にキッチンやお風呂、お手洗いがちゃんとあって、普通にマンションの一人暮らしをする最低限のところが揃っていないと嫌だ」と言っていましたね。

入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?

施設にお預けするという決断には葛藤がありました。ずっと自由に一人でいた人なので、そんな伯母を施設に入れていいものか、「環境が変わることでどうかな…」という心配は常にありましたね。でも、このまま一人で生活を続けるのも、もう限界だという葛藤の末の決断でした。

見学時、施設に対する不安はありましたか?

実は、ここに決めるまでに10軒くらい見学に行ったんです。共同のところは避けて、「綺麗な新しいところに住みたい」という本人の希望を中心に探しました。本人のこだわりが強かったので、本当に納得できる場所が見つかるかという不安はありましたが、ここは設備も整っていて、レストランのような食事環境も素晴らしかったので、「ここなら」と思えました。

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入居後の変化

入居後、どのような変化がありましたか?

入居当初は、環境の変化に戸惑うのではないかと少し心配していましたが、伯母はもともと穏やかな性格で、すぐに他の入居者の方とも打ち解けていました。スタッフの皆さんもとても親切で、伯母も安心して過ごしている様子を見て、私たち家族もほっとしたのを覚えています。 特にありがたかったのは、お部屋が広かったことです。まるで普通のマンションの一室のようで、私たち家族が遊びに行ってもゆったりと過ごせましたし、泊まることもできました。コロナ禍で多くの施設が面会制限を厳しくしていた時期も、ここは外出や外泊が自由で、伯母に寂しい思いをさせずに済んだのは本当に幸いでした。 日々の楽しみも多かったようです。施設内で毎日何かしらのイベントが企画されていて、映画鑑賞や体操、お菓子作りなど、飽きることなく参加していました。伯母は週に2、3回、同じグループのデイサービスに通うのを楽しみにしていましたが、施設内だけでも十分に充実した時間を過ごせる環境だったと思います。健康面でも、長年お世話になっているかかりつけ医への通院を続けながら、インフルエンザの予防接種などは施設でお願いできるなど、臨機応変に対応していただけたので助かりました。

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選んだ理由

まるで自宅マンションのような、自由で快適な住環境

この施設を選んだ大きな理由の一つは、プライベートが尊重される環境でした。お部屋にはキッチン、お風呂、トイレが完備されており、これまでの暮らしの延長線上で生活できるのが魅力でした。伯母も「施設」というより「新しいマンションに引っ越した」という感覚で、すんなりと馴染むことができたようです。 外出や外泊も届け出さえすれば自由で、特にコロナ禍で多くの施設が面会を厳しく制限する中でも、私たちはいつでも会いに行くことができ、伯母に寂しい思いをさせずに済みました。家族が泊まることもできたので、特別な時間を一緒に過ごせたのも良い思い出です。

レストランのような空間で楽しむ、美味しい食事

伯母は食べることが好きだったので、食事の内容は施設選びで重視したポイントでした。見学の際に、こちらのレストランの雰囲気がとても良く、食器なども素敵だったことが決め手の一つになりました。いわゆる「施設の食事」という感じではなく、毎日メニューを選ぶ楽しみがあったようです。私たち家族が訪問した際に、予約をすれば一緒に食事をすることもできました。実際に私もいただきましたが、とても美味しく、伯母と一緒にレストランで食事をしているような楽しい時間を過ごせました。

毎日飽きさせない、豊富なレクリエーション

施設内でのアクティビティが非常に充実していました。毎日のようにカレンダーに予定が組まれており、映画鑑賞会、体操、お菓子作り、フラワーアレンジメントなど、本当に多彩なプログラムが用意されていました。デイサービスに通わなくても、施設内で十分に楽しめる環境です。伯母は、特にフラワーアレンジメントがお気に入りで、毎週水曜日を心待ちにしていました。そういった日々の楽しみがあることで、生活に張りが生まれていたように思います。

「臨機応変」な医療対応

うちは掛かり付け医がいたので、気分転換を兼ねて外の病院に通っていたのですが、施設側はそれを快く受け入れてくれました。一方で、インフルエンザやコロナのワクチン接種などは施設内でお願いすれば対応してくれる。そんな、本人の意向に合わせた「臨機応変さ」があるのが、家族として一番助かったポイントです。

家族が通いやすい、駅近の便利な立地

立地の良さも、本当に助かったポイントです。駅からも歩いてすぐの場所だったので、私が車を使えない日でも、電車でパッと気軽に行けたんですよね。 やっぱり、ちょこちょこ顔を見に行けると伯母も喜んでくれますし、こうやって「思い立った時にすぐ会いに行ける」っていうのは、長くお世話になる上ではすごく大事なことだなと思います。

ヴィラグラスセゾンの
改善点や入居後のギャップ

入居して想定外だったことはありましたか?

例えば、お風呂上がりに保湿ローションを塗ってもらうといった、身体に触れる細かなケアは、介護保険のサービス範囲外ということで対応が難しいと言われました。医療行為ではないけれど、日常的なちょっとした手伝いが、思ったよりも制限されるのだなと感じた点です。また、自宅で介護サービスを利用していた頃は、ケアマネージャーさんと毎月打ち合わせがありましたが、施設入居後はそうした定期的な面談がほとんどありませんでした。特に状態に変化がなければ不要という方針だったようですが、家族としては、変わりないということを確認する意味でも、定期的に話す機会があればもっと安心できたかなと思います。

施設への改善点はありますか?

自由であることはこの施設の良さですが、あまりお外に出るのが好きでない方だと、お部屋にこもったまま1日が終わってしまうこともあるかもしれません。1日3回の食事で安否確認はされていますが、本人の意思が尊重される分、もう少しスタッフの方から積極的にお部屋を訪ねたり、声がけをする機会が頻繁にあると、ご本人も家族もより安心できるのではないかと感じました。 また、ケアマネージャーさんとのコミュニケーションについても、状態に変化がなくても、例えば1ヶ月に一度でも短い面談の機会を設けていただけると、家族としては日々の小さな変化や疑問点を相談しやすく、安心感につながると思います。 あとは、スタッフさんの中に少し言葉遣いがキツい方がいらっしゃったと、後から伯母に聞きました。ただ、そのことを施設にお伝えしたところ、すぐに対応してくださり、その方が伯母の担当になることはなくなりました。

取材者のコメント

伯母様がスタッフさんに誘われてフラワーアレンジメントを楽しまれたり、週に2回デイサービスへ行くのを心待ちにされていたり。お話しいただくエピソードの端々から、施設の中でも伯母様が自分の好きな時間をちゃんと持てていた様子が伝わってきて、お話を聞きながらとても温かい気持ちになりました。 「施設に入居する」というと、どうしても決まったルールの中で生活を合わせるイメージを持ってしまいがちですが、姪御様のお話からは、本人のこだわりやこれまでの暮らしをそのまま持ち込んで、自由に使いこなせるような選択肢もあるんだと気づかされます。これから施設探しをする方にとっても、「自分たちのスタイルを大切にできる場所」を見つけるための、一つの大きなヒントになるのではないでしょうか。
取材日:2026/01/07
執筆者:岸川京子

見学した施設

施設探しをしていた時期:2019/01 〜 2019/02

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