入居前に困っていたこと
日常生活全般、特にトイレ介助。軽度の認知症状あり、独りの留守居が、きつかった。食事、買い出し、ほぼヘルパーさん頼みで1日に3回の訪問を頼んでいた。また、転倒し、腰椎圧迫骨折、となって、寝込むことになった時期あり、仕事を持つ家族はやりくりに難儀を感じた。
入居後どうなったか?
24時間体制での見守り、食事、排せつ、風呂、すべてお願いでき、見舞いだけに行くことで負担の感じ方がまったく違った。距離はあったが、週に1回程度の訪問ですみ、本人は自宅ではなし、の生活に寂しさを感じていたようだが、家族としては料金に見合った、介護をしてもらえたと思っている。
ベルライフ大和高田の評価
職員の数が足らない、と感じたことは、なし。また、こちらの意見、苦情にも耳を傾け、聞いてくれる姿勢はあったと、感じた。
職員・スタッフ・他入居者の雰囲気について
職員さんの顔ぶれがよく変わる、つまり辞める、率が高そうな、とは思ったが、介護の質にはつながらなかった、と思う。全体的にはユニフォームで、職員の担当がわかりやすく、上手な運営と感じた。女性が多く、お友達ができやすかった。
外観・内装・居室・設備について
新設だったので、すべてが新しく、気持ちよかった。ちょっと、軽々しい印象はあったが、料金から言えばそんなところか・・川沿いに桜並木、とロケーションは良。本人にはあまり関係なかったけれど・・
介護医療サービスについて
当然のことながら、医院と薬局が「お約束」で、決まっており、定期的な診察、歯科も、であったけれど、湿布など必要以上の処方あり・・しかし、ドクターへのクレームは言いにくく、ケアマネジャーに言うにとどまった。また、理事長の知り合い、との整体師が入り込んで認知のご本人の要望、といってはマッサージをしていくのには、途中でクレーム。ちょっとした、おやつなぞ、さげてくるので、余計に不信感、でした。
近隣環境や交通アクセスについて
桜並木で有名な大川公園の近く、ただ、それは家族に取っって、であり、本人はホーム内、痔疾以外は動けず、それなりに窮屈であったろう、と今は思う。しかし、家族は安心感であった。
料金費用について
最近何か所かの施設見学(今回は自分)したが、姑の時には年金でおさまっていたのに、案外お高い、と感じる額が多く、戸惑っている。姑は6,7年前にことだが初期費用はともかく、毎月はそこそこであった。