「ラ・ナシカあらこがわ」は築年数自体は少し経っているとのことでしたが、館内はどこも非常に清潔に保たれており、普段から掃除や手入れが行き届いているという良い第一印象を受けました。
お部屋の環境も決めての一つです。日当たりが良いのはもちろんのこと、窓からは外の天気や道路を行き交う車の様子などを眺めることができます。以前の施設では窓の外が壁しか見えず、どこか閉鎖的な印象がありましたが、ここではお部屋にいながら季節や外の動きを感じられます。
また、玄関を入ると受付にスタッフさんが常駐されており、検温や記帳などのチェックも体制が整っています。全体的に明るく、人の目がしっかりと届くオープンな雰囲気が大きな魅力でした。こちらの施設は、介護施設としては比較的大きな規模を持っています。
母はもともと人と話したり、賑やかな場所で触れ合ったりすることが好きな性格でした。前の施設は規模が小さめで人との関わりも限定的だったため、余計に孤独を感じてしまっていたようです。
たくさんの利用者様やスタッフさんが行き交う大きな施設だからこそ、人と接触する機会や会話のきっかけが多く生まれます。活気のある環境の中に身を置くことができている点は、母の性格にも非常にマッチしていたと感じています。施設での生活で最も感謝しているのが、レクリエーションや行事の充実度です。
室内でみんなで楽しめるようなレクリエーションが日常的に行われているほか、月に1回は季節に合わせたイベントや行事ごとが企画されています。施設内での日々の暮らしは、放っておくとどうしても単調になりがちです。そうした中で、定期的に心躍るような取り組みがあることは、入居者にとって素晴らしい刺激になります。
前の施設ではただ集まってテレビを見ているような時間が長く、活気を失いかけていた母ですが、今の施設で変化に富んだ日々のプログラムに参加することで、元通りの明るい表情を取り戻すことができました。
...続きをみる