スタッフの方々の人柄が、何よりの安心材料
この施設にお願いして本当に良かったな、と感じる一番の理由は、スタッフの方々の存在です。
最初に見学に伺った時から、責任者の方がとても親身に話を聞いてくださって、すごく良い印象を持っていたんです。その印象は今も変わらず、電話でお話しする際の対応などからも、どの方も本当に良くしてくださることが伝わってくるんですよね。叔母も「皆さん、とてもよくしてくれる」と話しており、スタッフの方々への信頼があるからこそ、安心して日々を過ごせているんだと思います。何かあった時に頼れる人がそばにいる、という安心感は、何物にも代えがたいです。
「体を動かす」楽しみと生きがいを続けられる環境
この施設には、運動ができるデイサービスが同じ建物の中に入っているんです。叔母は入居前から運動系のデイサービスに通っていたのですが、施設入居後も、週に2回、このデイサービスに通うことを選びました。
実は、叔母は入居する前に、一時期ほとんど動けなくなってしまったことがあったんです。ですから、継続して体を動かすことで、動ける状態がキープできてるのかなと思います。施設内にあるおかげで、雨の日や冬の寒い日でも、車の乗り降りや転倒する心配もなく、安全に通うことができます。叔母もこのデイサービスを「すごく楽しみにしていて、励みになる」と言っていて。この「楽しみ」があることが、叔母の生活に張りを与えてくれているんだと感じます。
通院も美容室も。施設基点で家族の負担が大きく軽減
一人暮らしの頃は、叔母の通院が結構大変だったんです。2ヶ月に1回の持病の通院のほかにも、歯医者さん、それにコロナのワクチン接種の時も、美容室に行く時でさえも、全部私が仕事を調整して連れて行っていました。そのたびにタクシーを使ったりもするので、時間も費用もかかります。
今は、持病の大きな通院以外は、施設が提携しているお医者さんや歯医者さんに診ていただけますし、美容室も施設に来てくださるんです。ちょっとした風邪だとか、何かあった時にすぐ診てもらえる医療機関がすぐそばにあるというのは、本当に心強い。私たち家族の付き添いの負担が、もう劇的に減りました。私の両親も年を重ねていく中で、こうして叔母のことで手がかからなくなったのは、将来のリスクを考えても、本当にありがたいことだと感じています。