入居前はどのような状況でしたか?
父は弟と暮らしていましたが、弟は仕事があるため、日中は父が一人で過ごす時間がほとんどでした。私は遠方に住んでいるため、手伝えるのは週末に帰省した時くらいでした。
当時の父は、腎臓が少し悪くなってきていて、足がパンパンにむくんだり、腹水という症状が出ていました。歩くこと自体はできたのですが、足がそのような状態なので、日中一人でいる時にトイレに間に合わないことが多くなっていたんです。弟が仕事から帰ってきてその状況を見る、という日々が続いていました。
施設探しを始めたきっかけは何ですか?
日中に父が一人で過ごしている時間、トイレの失敗が続いたり、万が一転倒でもしたらどうしよう、という心配が一番のきっかけでした。食事のことも気になっていましたし、このまま自宅で弟と二人だけの生活を続けるのは難しいと感じるようになりました。施設に入居すれば、必要な時にはトイレに連れて行ってもらえますし、食事の心配もなくなります。そういった専門的なサポートをお願いした方が父にとっても安全だろうと考え、施設探しを始めました。
入居決断時に葛藤や罪悪感はありましたか?
施設にお願いする決断をするにあたって、一番心配だったのは職員さんのことでした。介護施設によっては、残念ながら介護の職員さんがかなり適当にされる、という話を耳にすることがありましたし、職員さんの数が足りていないという現実も聞いていました。もし、そういった施設に入居してしまったらどうしよう、という不安はありました。
見学時、施設に対する不安はありましたか?
さわやかリバーサイド長岡さんを決めるにあたっては、他にもいろんな施設を見学に行きました。その中でここを選んだのは、父親の生家が近かったからなんです。父本人も「死ぬときは実家に近いほうがいい」ということだったので、本人の意向もあってそこを選びました。