急いでいた私たちを救ってくれた、柔軟な入居の対応
退院が迫る中、本当にすぐに入れるっていうところがなかなかなかったので、ここの対応にはとても助けられました。たまたまお部屋が空いていたのですが、ショートステイのような形で一時的に入らせてもらって、そのままスムーズに本入居という形にしてもらえたんです。その間の料金も日割り計算にしてくださいました。その辺の融通が効いたおかげで、私たちも叔母も、慌てずに新しい生活をスタートできました。本当にありがたかったですね。
その人らしさを尊重してくれる、自由度の高さ
とにかく融通がきくので、暮らしの自由度が高いのがここの良いところだと思います。朝から外出する際も事前に伝えておけば食事を止めてもらうこともできますし、家族との時間を気兼ねなく持てます。見学に行ったもう一つの施設は、環境的にあまり自由な外出ができない感じだったので、今の叔母の状態にはここが合っていたなと思います。割と自由に過ごせる環境が、本人の気持ちの張りにも繋がっている気がします。
手作りで美味しい食事と、心躍るイベントがある毎日
叔母も「美味しい」と言っている食事が、日々の大きな楽しみになっているようです。見学した他の施設はレトルトっぽいのを使っていたような感じだったのですが、ここは施設内で手作りしているのが良かったです。献立も考えられてて、毎月のお誕生日会のような行事もあります。
特に叔母が喜んでいたのが、宝塚のOGの方が来て開催されたショーです。「すごく楽しかった」と話していました。
大きすぎず小さすぎない、"ちょうどいい"安心感
叔母はもともと「あんまり人がたくさんいるところは…」という感じだったので、ここの規模感はちょうどいい具合だったみたいです。大きすぎないのでスタッフさんの目も行き届いているように感じますし、余分なことがなくて穏やかに過ごせます。施設ではスタッフさんや他の入居者さんとの相性も大事だと聞きますが、今のところトラブルもなく過ごせているので、それだけでも本当に良かったなと思っています。
日々の暮らしから将来まで、任せられるサポート体制
病院へ連れて行ってもらえる体制が整っているのが心強いです。提携している病院へは月に2回送迎があると聞いていますし、先生の往診もあります。それに、美容院の訪問サービスもあって、施設の中で生活のいろいろなことが完結するので、本当に「至れり尽くせり」で助かっています。
また、ここは住宅型の施設ですが、一応看取りもしてくれると聞いています。将来的に介護度が上がったり、何かあった時のことを考えると、最後までここで見てもらえるかもしれないというのは、家族にとって大きな安心材料になっています。