グループホーム放出ゆおびか

JR「放出駅」から徒歩10分。閑静な住宅地のなかに建つ「グループホーム放出ゆおびか」は、生協が運営する定員16名の認知症の方向け施設です。1ユニット8名で共同生活を送りながら、認知症の進行予防を目指しています。できることは自分でしていただき、できない部分だけスタッフが援助するスタイルが基本。日々の調理や掃除、洗濯など、ご入居者様自身が家事を行うことで、心身機能の維持・向上を促す「生活リハビリ」を導入しています。介護スタッフ24時間見守りの安心感のもと、ご自宅と同じような普通の生活をお送りいただけます。

運営会社である「生活協同組合ヘルスコープおおさか」は、2000年4月設立以来、医療・介護など多彩な福祉事業を展開しています。コープおおさか病院をはじめ、多数の内科・歯科医院、通所リハビリテーション事業所、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、訪問介護事業所、デイサービス、小規模多機能型居宅介護、福祉用具貸与・販売など、ニーズに寄り添う介護事業を展開。地域に密着した医療と介護サービスで、介護を必要とするみなさまの暮らしを支えています。グループの連携を生かし、医療支援体制も万全。健康診断や往診をとおして、ご入居者様の健康をしっかりと守ります。

認知症を抱えるご入居者様がいつでも安心して生活を送れるように、「グループホーム放出ゆおびか」は、家庭的な雰囲気を大切にした住まいにこだわりました。共有部である食堂やリビング、浴室は、一般家庭と同じような構造。施設での新しい生活にも、短期間で慣れていただけるよう配慮しています。施設内は、段差のないバリアフリー構造で、転倒やつまづきを防止。車いすや歩行器をご利用の方も、快適に通行していただけます。居室はプライバシーを守れる個室です。自由時間では、のんびりと読書したり、お昼寝したり、ご入居者様らしくお過ごしください。